舞山秀一×杉本有美写真展「Chiamata」＠東京アーツギャラリー（渋谷）

　日が暮れたのにあとアートギャラリー２軒、クラブ１軒行かないと。ホント忙しいGWだ。渋谷から明治通りを南下、東京アーツギャラリーを目指す。日中は本人登場のイベントがあったが予定合わず。逆に言えば、イベント中は混んでいてじっくり鑑賞できない状態だった、とギャラリースタッフがおっしゃってました。
　写真集に掲載してあるのはごく一部、ほとんど写真集未掲載の作品ばかり。なんだかんだと写真展も後半、特に今日のイベントではなかなか高額の作品が何件も購入者が出た様子。残念ながら月給カツカツで暮らしてる自分には手の出ない買い物です。
　去年のアーツギャラリーの展覧会はタイトル通りモノクロームばかりでしたが、今回もカラー作品に混じってモノクローム作品が多いですね。有美ちゃんのような美人はカラフルな世界がお似合いだと個人的には思ってますが、モノクロームの世界だとそこに昭和的な猥雑な匂いが混じり、それはそれで独自の世界観が生まれて面白い。
　フレームに入った作品はさすがに手が届きませんが、最後にサイン入り生写真セット2160円をいただいて帰る。明日もイベントがあり、席はもうないそうですが、イベント終了後も多少の時間は有美ちゃん残っておられるらしいので、チャンスがあれば行きましょう(^o^)