ボイジャーバッテリーM27MF
初めてエレキ戦にエントリーされる人には痛い出費となるのがこのバッテリー。
消耗品なので新品の購入をお勧めします。
ほとんどが中古品でやりくりしてる節約派の私ですらこれだけは絶対に新品しか買いません。
あと、あれば便利なバッテリーショルダー。最初から装着したまま使ってます。
バッテリーが30kg近くあるので力のない私には必需品です。車からボートまで距離がある時や長い階段がある時などに。また、固い地面に下ろす時にも安心ですね。
これまで安価なMYアイテムを紹介してきましたが最初は経験者やベテランの人に聞いて参考にさせて頂きました。
また、エンジン船による大会よりもエレキ船の大会なら未経験者でも参加しやすいですし、この近くだと津風呂湖が盛んですので大会に出た事がない方は是非参加されてみてはどうでしょうか?
ライブウェル、高機能、格安
3月に入りそろそろ出撃したいのに天候が不安定でこの先も不安になってきました。例年のごとく「まあ、何とかなるだろう」って感じです。さすがに天候には勝てません。
次に、大会やトーナメントで必要な場合が多く、意外と重要になってくるのがこのライブウェル。
現在使用中のこれもホームセンターで部品を全て調達し、自作したので費用もかなり安く、万一壊れてもすぐにホームセンターで安い部品が購入できます。
外循環式でバッテリー装備、エアーポンプ(充電式に改造)の使用もOK、またライブウェル単体でも使用できるので釣り以外にもOK、さらに外循環用ポンプとバッテリーを使ってビルジポンプとして使えます。ここが重要で大雨の時に何度も助けられました。
容量の方も安心で結構大きめにしました。通常はリミット3匹ですが大きい大会になるとリミット5匹ですので。
レンタルボーターな私は、レンタルボートの色々なライブウェルを見てきましたが危険がいっぱいです。
容量が小さくて酸欠するもの、突起物がありバスが怪我するもの、エアレーターの不備、バスが逃げるもの、走ると水が抜けて干物になるものなど色々ありました。
もちろん安全に使用できる物もありましたし、必要に応じてマイライブウェルを持参するもの一つの方法だと思います。
特に夏などは水温が上がりやすいのでライブウェルの蓋をあけるとそこは死魚の世界が待ってるかも知れません。
命あるものを取り扱っている以上、釣った者の責任として出来る限りダメージを軽減させ、ベストな状態でキープしてあげたいです。
↑中はこんな感じ
ホームセンターにて格安で自作
さて、エレキ・バウデッキ・ライブウェル、これらが準備できれば初めての人でもいろんな舞台で楽しむ事ができますね。
あとは必要に応じてバッテリーや魚探や椅子などが必要かな。
ゴミの山or宝の山?
今年の冬はあまり釣りに行けないなぁーと思っているうちに3月が始まってしまいました。
気温・水温の上昇が例年より早いので、試してみたいパターンがあるのに雨のせいで釣りに行くタイミングが取れません、気分的に。
もう少しすれば琵琶湖へ偵察に行く予定がありますし、津風呂湖が営業開始になれば出撃できるのでボチボチ準備だけでもしておこうとタックル整理をしております。
昔買ったルアーのパッケージ、これを見るたびに
新製品が発売されるとどのくらい売れているのだろうか?
売れたルアーや道具でどのくらい魚が釣れているのだろうか?
ルアーや道具を本当に使いこなして、性能を限界まで引き出している人はどのくらいいるのだろうか?
新しい物好きの私もすぐリアクションバイトしてしまいますが、さすがに釣られまくっているせいで食いが渋くなってきました。
お店の売場でルアーをジィィィーーーっと見て考えて行ったり来たりして。
だいたい過去の物に似ていたり、新しい物は最初爆発的に釣れた後すぐに威力が落ちる様な気がします。もちろん使いこなしている人もいると思いますが。
ルアーをたくさん持っているより、一つのルアーでより多くの使い方が出来る方が良いかなあと思って練習しています。
釣りは釣っても釣られない様に気を付けないと、ルアーに釣られているのはどちらなんだろうか?
残ったパッケージの山は、今後の節約や過去の失敗を教えてくれる宝の山になっています。
ロッド改造費用は0円、グリップ、ガイドの変更
シマノ 旧スコーピオンXT 1652Rと旧バスワンXT 2652-2を使用
あなたならどうする?
折れたロッドは捨てる?残しておく?それとも・・・
やはり部品取りでしょう!
壊れたスピニングロッドのガイド・リールシート・グリップを取り外して、ティップが折れたベイトロッドに取り付けて再利用。
ベイトをスピニング化すると言うやつですね。
なにぶんジャンク品同士を組合わせたので仕上りはさておき、実用品と言うことで過酷な状況に使用してます。
使用感としては、デプス サイドワインダー デスブローをPE対応にした様な感じです。
スピニングでのストロングな釣りに大活躍、ソルトウォーターでもOKかな。
壊れたロッドも捨てればゴミ、部品を使えば資源です。
この調子で温い日が続けば・・・
それにしても今日は暑かったです。つめたく冷やした「ドロリッチ」が美味しかった。
水中観察は頻繁にしておりますが微妙にバス達がレンジを変えた様に感じました。おそらく真冬の数釣りパターンが早くも消滅して行きそうな気配かなあ。
今後の気象条件からバスのポジションを予測してアプローチ方法を計算しなければ・・・
よく、暖かくなっても水中はまだ冬でバスはそんなに動かない、と言う意味合いの事を聞きますが、実際に私もそう思います。
しかし、体力のあるデカいバスが動きやすいせいか釣れるとデカイですね、世間が「春が来たかも」と言い出してから動き始めたら遅過ぎる気がします。
いち早く感じて練習を始め、チャンスが訪れる時にはベストな状態で釣っていたいです。
天候 晴れ 南風強 気温23℃ 水温11℃なり あっ、ちなみに今の所ほとんどが奈良県の野池です。琵琶湖は3月から行きます。