成”幸”学の専門家「わずか1カ月で崩れたベルリンの壁」 | 「成"幸"学"の専門家」杉山春樹ブログ

「成"幸"学"の専門家」杉山春樹ブログ

ブログの説明を入力します。

『わずか一ヶ月で崩れたベルリンの壁』




アメリカのCIAや米国務省および国防省が出した

ソビエト圏の寿命予測は、

年単位、ましてや月単位の見通しなどではなかった。



10年単位の予想を立てていたのだ。



しかし、実際はどうだったか。


1989年9月、東ドイツのライプチヒで、

少数の反体制派による抗議集会が行われた。



ところが地元警察は、理由は不明だが、

この集会を解散しなかった。



翌日、隣町でも別の反体制派による抗議集会が開催された。


前日のライプチヒの状況に後押しされ、

デモの規模は大きくなっていた。



ここでも、警察は抗議行動を制圧しなかった。


ライプチヒの警察が動かなかったのだから、

自分たちも何もしないほうが良いと思ったのだ。



その翌日も、

別の隣町で抗議行動が起こった。



規模はさらに大きく、

警察の行動はさらに消極的になっていた。



その後も抗議の波は次々と拡大し、

東ドイツ全土に広まった。



対する警察の対応は、

ますます消極的になっていった。



そして、とうとう1989年10月。


100万人もの人が東ベルリン市街に押し寄せ、

警察が手をこまねいているなか、

ベルリンの壁を崩壊させてしまった。



この出来事は、おそらく

私たちが生きているうちに遭遇できた最大の変革だろう。



この歴史的な場面は、たった一ヶ月で、

なんの費用もかからずに実現した。



しかも、発端となったのは

革命の発祥地になるとは誰も思わなかった町の、

ほんの一握りの人々であった。



今度、誰かに「そんなことは実現不可能だ」と言われたら、


この話を思い出して欲しい。


(『33人の否常識』グループ・オブ・33著より)



今日は『ベルリンの壁の崩壊』について語られた1節をご紹介しました。


何かことを起こそうとする際に勇気づけられる話だと思いませんか。



「たった一ヶ月で何ができるんだ?」



「あと数日でどんなことができる?」



「こんなわずかなお金では何も出来ない」



「この厳しい時代、やりたいことなんて出来るわけがない!」



こんな言い訳は、

一気に吹き飛んでしまう歴史的事実ではないでしょうか。



「可能性」とは、


それを腹の底から信じ切り、

行動した人にやってくるものなのです。



そして、いつも歴史は

一握りの人々の「熱い想い」によって・・、


「信念の言葉」によってつくられて来たのです。



信念とは


「想い」を言葉にして、繰り返し、繰り返し、

発することから生まれます。



だから、何かことを起こそうとしたら


先ずは、言葉にして熱く語りましょう。



「言葉はちから」です。


その熱く語る言葉に、


人が集まり・・、人が動き・・、

『信じた道』は必ず拓かれるでしょう。



今年も、残すところ、あと18日


さあ!!、今日も、


「言葉のちから」を信じて、


明るく、元気に、


自分の信じた道を言葉にして発し続けましょう。



そして、その道が拓かれるのを


ウキウキ、ワクワク、楽しみに待ちましょう。


大丈夫!大丈夫!


あらゆる点で一層良くなる!


必ず良くなる!


良かった!良かった!


ツイてる!ツイてる!


ありがとう!


素晴らしい仲間達と


共に生き!!


共に歩み!!


共に成長しましょう!!

-----------------------------------------

読者登録してね


-----------------------------------------


【日本消費電力削減協会】

   http://jepsa.org/

【エアエコ加盟店募集】

   http://aireco.jp/agent/

【飲食店コンサルティング】

   http://haruki-s.com

【講演依頼】

   http://profile.ne.jp/pf/haruki-sugiyama/

【電話相談依頼】

   http://profile.ne.jp/pf/haruki-sugiyama/

【対面相談依頼】

   http://profile.ne.jp/pf/haruki-sugiyama/