今日から中国のユーリンで犬肉祭りが開かれます。

10日間で1万人の犬が残酷に殺されます。

苦しんだ方が美味いと言われて拷問の末に殺されます。

 

もちろん拷問の末に殺されるのは犬だけではありませんし、

動物を無惨に殺しているのも中国だけではありません

日本も毎日毎日牛や豚や鶏を大虐殺しています

 

そんな中、

ヴィーガンの皆さんがどれほど心を痛めているか、

想像に難くありません

 

私自身、毎日泣いています。

 

何もできない自分が歯痒くてなりません。

 

それでも生きなければならない時、

皆さんはどのようにお過ごしですか?

 

是非コメントで教えて頂きたいのです。

 

私自身は、

以前から書いている通り、

植物をレスキューすることで何とか自分を保っています。

 

今回レスキューしたのはこの子たち。

 

 

コルディリネ・ストリクタコルディと全く同じ、

コルディリネ・ストリクタの3人です。

 

そう、この子たち、3人なんです。

 

コルディカーネーションレディをお世話するにあたって、

ホームセンターの園芸コーナーに足繁く通っていたのですが、

この子たちがポツンと置かれていたのが目に止まり、

名前を見たら、

コルディと同じコルディリネ・ストリクタだったので、

レスキューせずにはいられませんでした。

 

 

小さな鉢に無理やり詰め込まれているだけでなく、

こんな風に不自然に曲げられていました。

 

 

ミシシッピ・ニオイガメオーちゃん

亡くなってしまった金魚金ちゃん

柴犬愛珠を迎えたことで、

動物のことを真剣に考えるようになり、

結果、ヴィーガンになったように、

植物のお世話をしていることで植物に詳しくなり、

今まで見えてなかったことが見えてくるようになります。

 

 

これは自然に曲がったのではありません。

 

 

こんな風にして曲げられたのです。

 

 

さっそく資材を揃えました。

 

 

まずはこんな風に1人1人独立させてあげます。

「映り込みの天才」の愛珠が写っています(笑)。

というか、作業中ずっと「邪魔」という仕事をしてくれます。

 

 

そしてできあがりがこちら。

右端にコルディを並べてみました。

そして名前を付けました。

コルディの隣、右から2番目がジル

その隣、左から2番目がルーニー

そして左端がストリクタです。

 

3人の中では一番小さいジルは、

アメリカで、

屠殺場へ向かうトラックの前に立ち塞がり「殉職」された、

本当のヒーローから頂きました。

 

 

この方です。

 

そして真ん中っ子ルーニーは、もちろん、

 

 

ホアキン・フェニックスの伴侶、ルーニー・マーラから!

 

そして一番大きい子に付けたストリクタとは、

強健な」という意味。

ちなみにコルディリネとはギリシャ語で

棍棒」という意味です。

 

つまり、コルディリネ・ストリクタとは、

強健な棍棒」という意味なんです。

 

これぞ、今の私に必要な精神。

動物解放活動家としてあるべき姿だと思えるのです。

 

強健な棍棒」。

 

ただ、写真を見てお分かりのように、

「手塩にかけた」コルディとは違って、

ジルルーニーストリクタはまだまだ弱々しいです。

コルディより大きいのに弱々しい。

葉に艶がないし、

全体的に細身です。

 

この子たちが、

いつか「強健な棍棒」になるまで、

見守っていきます。

 

それと同時に、

私の中の「強健な棍棒」が

強く、太く、

育っていく気がしてなりません。

 

本日の投稿も最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました。