GW後半は夫の実家に来ています。

 

 

お見苦しい、

かつ呑気な写真ですが、

娘と朝寝しています。

 

 

朝5時に起きて1時間散歩をし、

朝ご飯を頂くと、

次に農作業をやるまで時間があるので、

どうしても眠くなります。

 

 

夫の実家では義父が全くの趣味で畑をやっています。

(だからもちろん無農薬!)

 

 

これはジャガイモの花。

とっても可憐な花でしょう!

 

 

温州ミカン」なるものも育てていて、

義父曰く、

周りの人たちに笑われているそうです。

「(ミカンがなるまでに義父は死んでしまう?から)

一体誰が食うんだ⁉️」とね(笑)。

 

以前にも義父の畑のことは書いたので、

宜しかったらお読み下さい。

 

 

 

私たち夫婦は彼のマネをして、

また彼の畑の一角を借りて、

(そしてもちろん彼の知恵と技術を拝借して)

次々と種をまいています。

 

 

これは今日作った新しいポット。

今は結構種まきの時期にいいので、

6種類の野菜の種をまいてみました。

(ここに写っているのは30ポットですが、

この倍ぐらい作りました。)

 

 

そしてこれはついさっき収穫したばかりの、

写真左から、

1️⃣ウド

2️⃣フキ

3️⃣二十日大根

です。

 

 

二十日大根は色どりといい、

形や大きさといい、

とっても可憐ですよね!

 

今夜はこれを

1️⃣ウドは天ぷらに、

2️⃣フキは煮物に、

3️⃣二十日大根は漬物に

させて頂きます!

 

↑こちらが先ほど食べ終わったお昼ですが、

二十日大根は夫の手によって既に漬物になりました!

 

ここでタイトルの回収に入りますと、

1家族たった3人ぐらいの人間が食べる量って、

かなりの少量です。

 

スーパーで買うと量が多過ぎて、

結局余ってしまったりします

(最悪捨てることにもつながります。)

 

そういう意味でもやはり、

自給自足とまでは行かなくても、

家庭菜園でちょっとしたおかずぐらいは賄うことができると、

いつもヴィーガンが不当に責められる

大規模農業で死なせてしまう虫の人数と比べれば、

彼らの犠牲はグッと、グッと減ります。

 

そして本当に言いたいことはこちら。

 

 

すぐ前の投稿でも掲載しましたが、

夫の友人もかつては公務員だったのですが、

私より若くして私より早く退職し、

他と比較するとかなり小さな規模のイチゴ農園を営んでいます。

(※上の写真はそちらから頂いた無農薬のイチゴです。)

 

つい先日数年ぶりに会ったのですが、

いやぁ、

見違えるほどワイルドになっていましたね(笑)!

もちろん良い意味で。

 

そして、

私も同じ立場からこう聞いてみました。

 

お役所仕事でがんじがらめだった時と、

今大変だろうけれどもこうやって自由にやれるの、

どっちがいい?

 

答えはもちろん明らかですよね!

 

(※わざわざ書きませんが、

満面の笑みをたたえて答えてくれました。)

 

そして彼はヴィーガンではありませんが、

野鳥を撮影することが趣味で、

保護犬を家族に迎えていたりします。

 

きっとヴィーガンまであと一歩でしょう!

(プレッシャー笑)

 

皆さんがヴィーガンになった理由や状況は

もちろん人それぞれだと思いますが、

私の場合に限って言えば、

やはり「心と体に余裕ができた時」でした。

 

これまでの子供たちのように、

学校で競争、競争で生きることを余儀なくされていては、

人を踏みつけにすることに抵抗がなくなるばかりか、

動物のことを思いやれる余裕など持てるはずがありません

 

その学校の延長線上にある、

仕事や労働もしかり、

でしょう。

 

これは自分自身の実体験から行き着いた、

私独自の考え方(と生き方)ですので、

ヴィーガンの皆さんに押し付けるものでは決してありませんが、

野生の動物などを観察しても、

本当に必要な時以外はノンベンダラリとしている

のが通常だと思うんですよね。

 

それをノンベンダラリとしていると成功しない

みたいに大人や政府(や利権)が言うものですから、

レジャーでさえ「有意義」に過ごさなくてはならなくなる

 

そうなると、

自分の行動の全てを「有意義」なものにするために、

無抵抗の声なき者を平気で利用するようになり、

動物の犠牲など全く顧みないようになってしまう

のではないでしょうか。

 

ですから、

既にヴィーガンであられる方々はもういいとして、

ノン・ヴィーガンの方々は、

全活動を一旦停止してみる

ことを是非オススメします。

(※もちろん子どもから大人までです!

 このGWなんかちょうどいいのではないでしょうか。)

 

本当にそうしないと生きていけないのか、

はたまた実は他にたくさんの選択肢があるのに

単に挑戦できていないだけなのか、

よくよく、よくよく考えて頂きたい、

と思います。

 

もちろん私が言うことですから、

その先にあるのは全て、

可哀想な、

何の罪もない動物たちのため

ではあるのですが。

 

↑全ての動物にこの安心感を!

 

 

 

本日は以上になります。

 

 

 

今回の投稿も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。