リック・ベッジオさんの漫画『動物革命』を知っていますか?
私の中では「永遠の『マンガ大賞』受賞」です!
まずは作者のリック・ベッジオ(RICK VEGGIO)さんをご紹介します。
菜食の太陽光漫画家。
ネームから納品データまで自家発電の太陽光電力のみを利用して制作。
環境保護団体グリーンピースジャパンにイラストを提供。
ミートレスな社会を目指してチームプランツジャパンとして活動中。
得意料理はVegan Curry & Pizza !
そして次に作品の『動物革命』の紹介です。
STORY
この世界は道徳的矛盾に満ちているー。
差別のない平等で平和な社会を築くという崇高な大義に反して、 野生動物の住処は理不尽に奪われ、使役動物はその生涯を人間に尽くし、畜産動物はただ食されるのを待つ運命。
人間とコミュニケーションがとれる特殊能力を持ったジャイアントパンダのベジーオ・アイニーは、動物の代弁者としての運命を背負い、「全ての生き物が幸せになれる」世界を作るため、相棒のテディと共に革命を起こす。革命の旅を続ける中で、牧場から逃げてきた乳牛のオスの仔牛ドナに出会う。
種差別、動物解放、ヴィーガニズムなどの問題を主軸に、人間と動物双方の立場から、動物と人間の共生、幸せとは何かについて探求するアニマル&ヒューマンドラマ。
CHARACTER
ベジーオ・アイニー
テディ・ストロング
ドナ
オカミ
DONATION
売上金の寄付について
劣悪な環境で飼育されている牛・豚・やぎや、飼育放棄状態にある犬、猫、ウサギなどを保護し、その動物達が幸せな時間を過ごせる環境「Farm Sanctuary ファーム サンクチュアリー」を運営されているハニーズファームサンクチュアリー様に本書の売上の一部を寄付いたします。
コミックスは amazon Kindle本にてご購入いただけます。Kindle Unlimitedでも閲覧可能です。
TRUTH
乳牛の運命
乳牛の雄牛は肉牛に比べて肉付きが悪く、飼育にコストがかかるため生後1~2年で食肉処理される。雌牛は強制妊娠/搾乳/出産/母子の引き離しを生涯繰り返され、5~6年で廃牛となる。その間、除角/去勢手術を麻酔なしで行われる。本来であれば野生の牛は20年近く生きる。
住処を奪われる野生動物たち
パーム油や農作物、畜産農場などの急激な農地開拓の影響で、理不尽に住処を奪われる野生動物が後をたたない。食糧と住処を求めて人里に下りてきた動物は、害獣として銃殺される場合もある。
採卵養鶏の雄
採卵養鶏の雄は生産性が低いため、生まれてすぐ窒息/圧死/生きたままシュレッダーによる粉砕/ガス殺などの方法で殺処分される。鶏の雛の半数は雄であるから、半数の犠牲のもと卵は市場に出回る。
欧米諸国では非人道的な殺処分をできるだけ減らすため卵内選別などの方法も行われている。
次に作品の一部をランダムに紹介しますので、
どうか必ず本作をお読み下さい!
・エピソード
第2部 1話
・2022.02.21
牧場編 12
・2022.02.07
いかがでしたでしょうか。
こんな人もいて、
こんな漫画もあったんですね!!
勇気が湧いたと同時に、
もっと広めなくては!と思いました。
どうか皆さんも、
全ては可哀想な動物たちのために、
リック・ベッジオさんの『動物革命』を応援しましょう!
本日の投稿も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
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