からのクリスマスプレゼントは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』です!

この映画、2月に生徒と一緒に観ようと思って買いました。

これこそ最後の「動物解放の授業」になるかと思います。

そして全編英語なので英語の勉強にもってこいなんですよね!

かつエンタメとして普通に楽しく見られますし。

 

またなぜ2月かと言いますと、

2月にやるLesson 10でなんと、

宇宙人の存在を匂わせるテーマを取り扱うのです!

そしてgalaxy(銀河系)と言う単語が出て来るから余計なのです!!

 

私が「宇宙人しか動物を救えない」と思っているのは過去の投稿の通りです。

 

 

そしてLesson 10の主役は、

過去の投稿でも取り扱った、

ベジタリアンリチャード・ドーキンスです!

 

 

↑左側の人ですね!

 

リチャード・ドーキンスは、

英国の進化生物学者で、

『利己的な遺伝子』、

神は妄想である』を始め、

多数の世界的ベストセラーを持っています。

そして世界一有名な無神論者として知られるほど、

声高な反宗教活動家でもあります。

 

特に注目すべきは彼が「アニマルライツサポーター」であることで、

GAP(大型類人猿プロジェクト)の主要な支持者の一人でもあることです!

 

彼はこんなことを言っています。

誰もがベジタリアンになることが好ましい。

100年、200年もすれば、

我々が過去に奴隷に対して行っていたことについて感じるのと同じように、

現在我々が動物にしていることについて感じるようになるだろう。

 

こんな人を最後のレッスン(Lessonは10まで)で扱えるなんて、

やはり何かのお導きですね!

 

 

さて、話を映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』に戻します。

 

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は「銀河系の守護者」という意味で、

さらば、愛しき、銀河の落ちこぼれたち」というキャッチコピーがついています。

 

 

」というからには以前に「1」と「2」がもちろんあって、

今回がVolume 3で、

一応「最後」ということになっています。

 

キャッチコピーにある通り、

「落ちこぼれ」たちが結局銀河を救っているという元々面白い映画だったのですが、

今回わざわざ買ったのには理由があります。

 

下に紹介文の一部を掲載します。

 

家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、

ロケットの知られざる過去に隠されていた…。

 

ロケットとは、

アライグマです。

 

↑左から2人目ですね!

 

今回の映画、

ざっくり言うと、

実は「動物実験反対」の映画なのです!

 

動物実験を受けるアライグマロケット

 

↑同じで初めてできた友だち、

 カワウソライラ

 鉄の両手に改造されています。

 

↑こちらもライラ

 

ウサギフロア

 口と足を機械に改造されています。

 

自由を目前にし、

 ロケットと抱き合うライラ銃殺されてしまいます。

 

動物実験被害者たち。

 

↑こちらはガーディアンズの一員、

 コスモですが、

 ご覧の通り宇宙服を着たで、

 ソビエト宇宙計画動員されたものの、

 うまくいかなかった経験から

 「ダメな」と呼ばれることがトラウマになっています。

 

ソビエト宇宙計画による犠牲については、

過去の投稿をどうぞ。

 

 

詳しい映画の紹介やネタバレは控えますが、

この映画を見て、

憤る人は多いと思います。

 

ですが、

現実世界も例外ではありませんよね。

発展のために動物を実験台にし、

用済みとなった動物は始末する。

悪役の行動にはとても気分が悪くなる一方で、

私達も薬の開発宇宙実験等で

動物を実験台としていますよね!?

 

 

 

ここで改めて、

動物実験廃止を訴えます。

 

皆さんもどうか、

動物が可哀想だと思ったら、

動物実験反対を唱えてください。

 

そして

ガーディアンズ・オブ・アニマルズ(動物達の守護者)

になりましょう!

 

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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