誰もが「もうけたい」と思う,この悲しい世界の中で,
「もうけを度外視して脱搾取を選ぶ」企業は立派です。
我々は,自分のできる範囲で,彼らを応援すべきです。
①ボルボ
ロードキルの問題を考えると,車社会でなくなることが一番なのは大前提です。
しかし,ほとんどどんな車にも,レザーが使われていることを鑑みると,
まずは「レザーフリー」を採用する車会社を応援するのが近道です。
私自身は,スポーツカーに乗っていて,当然のようにレザーが使われています。
ヴィーガンになる前に契約してしまったからです。
今の車を最後のノン・ヴィーガン・カーとして壊れるまで乗るつもりですが,
壊れたらボルボにしようと思っています。
他に,レザーフリーを謳っている車としては,テスラが挙げられるのですが,
なにせイーロン・マスクが動物実験まみれなので,テスラはないな,と思いました。
実は,以前何度か採り上げているマンガ『ダーウィン事変』でも,
ヴィーガンの主人公の母親が乗っている車がボルボ(っぽい)です!
(VOLV"U"「ボル『ブ』」と微妙に変更されていますが,
エンブレムを見れば,一目瞭然です。)
漫画ではセダンタイプですので,C40 Rechargeではありませんが,
「この作者(=うめざわしゅんさん),やはりただ者ではないな。」
と思わせるに充分。『ダーウィン事変』とうめざわさんについては,
この投稿の中で,またすぐ後に,採り上げます。(←ホントに,すごいのです…。)
②ステラ・マッカートニー
ベジタリアンで有名な,ビートルズのポール・マッカートニーを父に持ち,
同じくベジタリアンの母を持つ,何とも羨ましいステラ・マッカートニー。
彼女の服は,高いけれど,ヴィーガン使用です。先日行ってまいりました。
③セイブ・ザ・ダック
ダウンと称して,鳥から,虐待と虐殺の末に,羽をむしり取っている人類。
そこで,ダウンでなくても,暖かい上着を編み出したのが,この企業です。
ステラほどではなくても,お高いですが,1つあれば10年は持つでしょう。
前述しましたが,マンガ『ダーウィン事変』で,
ヴィーガンの主人公が,さりげなく着ているのが,このセイブ・ザ・ダック!
それにしても,作者のうめざわしゅんさん,すごすぎますよね。
④TAKAGIYA(高木屋)
巣鴨にあるお店で,お菓子が主役。
夫が出張先で寄って,お土産を買ってきてくれたのを皮切りに,
先日2人で行ってまいりました。
イートインで,持ち帰るのが難しい,レアチーズケーキを頂いてきました。
もちろんヴィーガン仕様です。
⑤アルル
こちらも,巣鴨にある,パン屋さんです。
ヴィーガンを全面に打ち出してはいないのですが,
健康を考えて,丹精込めて創ったら,ヴィーガンになった,という感じらしいです。
車の中で,食べながら帰るのに,お昼を調達しました。
以上,最近行った,「応援したいヴィーガンのお店5選」でした。
品物を購入するのが一番の応援であるのはもちろんですが,
「動物たちのために,このような企業が頑張ってくれている」と知れるだけでも,
孤立しがちな我々ヴィーガンにとっては,非常に心強い限りです。
少しでも早く,動物たちを救い出しましょう!
それには,あなたの力が必要です。
どうぞ,お力をお貸し下さい。
今回も,最後までお読み頂き,ありがとうございました。