ケイバdeブレイク内にコーナー | 杉山えいじオフィシャルブログ「杉山えいじの馬券生活」Powered by Ameba

ケイバdeブレイク内にコーナー

えいじsQへの質問ありがとうございます


放送で紹介できなかった質問を坂井千明さんに聞いて


私が答えたいと思います


まず、あいむ&たつのりさんからの質問


レースラップを見て馬の強い、弱いがわかると言う人がいますが・・・

どこをどのようにみたらいいのでしょうか?


先行してそのまま逃げ切った馬ならレースラップで強さが分かりますが

1ハロンづつのラップなのでわからないと思います


強い弱いを見るには、ペースが早くても逃げ切れる馬は本当に強い馬だと思います

ペースが遅くても追い込んで勝つ馬は一瞬の決め手を持った馬だと言えるという事だそうです

予想のヒントにしてみてくださいね


そしてファンキーホースさんからの質問


調教がよくて一番人気におされてる馬に騎乗するのは、初めてのジョッキーでも信用していいんですか?


信用していいと思います

後は馬の出来次第です

騎手はその馬のVTRを見て研究してるから問題は無いという事です


そして「&も」さんからの質問


今開催から、各競馬場の草丈が長いですよね、ダートも、0.5mmですが、

砂厚が厚くなりました。これは馬の足元の保護の為なのでしょうか?

また、こういった比較的力のいる馬場の攻略法って有りますか?

何かヒントでもいいんで教えてください。という質問


まず、芝は洋芝と野芝とありまして

洋芝は根が縦に生える 野芝は根が横に生える

ですから洋芝は草丈が長くなるんです

今の時期だけ洋芝を混ぜているので13~14cmまで長くする

脚の負担と馬場を保つ為に長くしてるそうです

夏場は野芝だけになるからまた短くなるそうです


ダートは、発表は8cmでしたけどローカル競馬場は8.5cmになってた

全場を8.5cmに発表しただけだそうです


昔はダートは5cm 芝は8cmぐらいだったそうです

今はスピード優先になっている為、昔の馬場だとスピードが出すぎて馬の脚がもたないそうです

それだけ質が良くなってきてるそうなんです


そして、馬場の攻略法というよりは、

地面を力強くたたいて走っている馬はダート馬と思ってください

短距離ダートは人間でいうと、ベンジョンソンのように筋肉モリモリが短距離のダート馬だそうです


芝は、ひ弱そうに見えるのが長距離馬、短距離馬は、その逆だそうです


大体人間に例えてみると分かりやすいそうです


こんな感じですがわかりましたでしょうか?


難しすぎて私は口開きっぱなしでしたけど(笑)


まだまだ募集してますから質問してくださいね


放送で使われなくても私が責任持って坂井さんに聞いて回答していきますので


それではお待ちしております