本物の木の家がいい・・・実験結果 | 大工のブログ

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埼玉川越 木の家 (外断熱のスケルトン木造住宅)
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埼玉川越 木の家 杉本工務店です。


最近 更新を怠り 大変 申し訳ありません。



今回は、『木の家』がいいと研究している、九州大学の話です。



9月の始め頃、(今更ですが)新聞で九州大学の研究経過が記事になっていました。研究内容の概要ですが『新建材と自然素材の二つの異なる空間における「木材」と「人」の相性のよさを証明・・・・・・・・・・』

の研究の途中経過が記事に書かれていました。


新建材(視覚的先入観をなくすため、無垢材にと同じように見える板材模様のプリントの物を使用)・もう一つは、天然乾燥の無垢材 の二棟を建て そこで『人と木材の相性』の途中結果が発表されており 本物の木の家がいいと 新聞の記事になっていました。



今は、技術が進み 見た目は、木の家が普及していますが 研究の途中ですが 『見た目』だけの、木の家ではなく 感じる木の家が 『いい』と発表されたのは、私にとっても うれしい話です。




まだ 研究途中ですが このような発表があり 木にこだわり会社を立ち上げた 私には、ビックニュースでした。