努力の天才の煌めきが眩しい


下剋上算数を見ていると、結構不思議な問題が多くて


例えば「6で割ったら5余る数のうち二桁の整数を記せ」みたいな問題です。


このような問題がランダムに出てくるので、どうやって解くのかなあと見ていたら、11+(n-1)×6<100 と立式して、15だと不安


親ですが、ちょっとびっくりしました。(もちろんこれは下剋上算数の解説からすると別解です。むしろ中学数学と高校数学かな滝汗)


しかしそこは単純に算数ぽく、6の倍数を5ずつスライドさせるのかな?と予想していたのをかなり上めに裏切られました。


それでそれほどロジカルに捉えてはいないのかもしれませんが、筋が良いので嬉しくなりました。


少しドキドキしました。


また今日は他の問題で、6で割ったら4あまり、8で割ったら6余る数のうち二桁で最大のものは?との問題も、最小公倍数から2を引くやり方とは別のやり方をしていて、なんだっけかな?公倍数を考えて、100に近いのが96だとすると近いもので、4あまる時と6あまる時は94だと同時に満たせるとか勘で答えていました。


もちろん模範解答として、4あまりと6あまりは、どちらも2足らずとなるので、最小公倍数の倍数から2を引いた数を考えるんだよ、だから94が答えだよと言うと「それはうまいね。そっちか」と言われてしまいました。


まあその、古いタイプの受験生ぽくて好きですね。やっぱり自分で考えると面白いんだろうなあと思いますね。


それで彼は自分がしっかりあるタイプなんだろうなと思うので、その、考えに詰まっていた場合は割と解法教えますね。


でも次解くときは結構、自分のやり方を混ぜて来るので面白いですねウインク


楽しいね、親塾