正方形の面積について、1辺の長さを10%増やしたら面積は何%増えますか。


このような問題ですが、単純に計算だけするレベルから、本質的な理解をしているレベルまで同じ正解でも人により異なる例えとして出せるものだと思います。




正方形の面積は2乗の形で表されますので写真の様な計算が成り立つことから瞬時に面積の増加割合が出せます。(それでこの増加率を理解していれば、一辺の長さが200のとき10%増えたら面積は?という問題も40000が21%増しになる48400だとわかります。)

そしてこの2乗の数は結構ゴロも良いので暗記しやすいのですが、万が一のために出し方も理解しておくと安心でしょう。



このやり方だとかなり大きな数の2乗も筆算無しで出せることがわかります。