それは何かと言われたら、やるべきこととやらない方が良いことがある。


やるべきことは

「学校の教科書を音読すること」

「教科書の内容に沿って漢字を覚えること」

「国語の教科書内容に沿った設問、教科書のところどころにある「考えてみよう」などを考えること」

「授業をしっかり聞いて、先生が出す質問を全て脳内でこたえ、答え合わせもすること」

「総じて学校を最大限利用して、自分と先生のズレを修正すること」

「間違えたところ、ズレがあったところは先生に聞くこと」

だと思う。


反対に、これは…と思うのは

「文脈を無視した、漢字の暗記」

「学校の教科書ワーク」

かな。


国語の問題を解くにあたり、即座に正解を探し出すことに実はあまりメリットはない。


それで時間がたったら、自分の答えが違うこともよくあるので、学期前にテキストを読んで、授業前に読んで、と繰り返して、それから先生の話を聞きながら読む。


はっきり、教科書は最高の文章なわけですから。


これは塾テキスト以上なわけですよ。


国語は塾より学校だと私は断言しますよ。


それで学校の先生と解釈が完全一致したらはじめてその上のレベルに行くべきかなと思います。

(国語は解法を理解する教科ではないと思います。解釈を先生と一致させる技術をマスターする教科だと思います。)

もちろん、教科書ワークに頼らずに自力で解釈を一致させるわけです。


それができないうちはまだ、先生を頼り尽くして行けば良いわけです。