いろいろ調べてみるが、肝心なところがわからない。ではあるが


図形は暗記だろうなとそこは思うので


誘導つき、またはガイダンスの後ですぐに導入して良いと思う。


要するに肝心なところは「構成」を理解しないと解けないわけで。


これをどうやってマスターするかだが、近道は無いと考え、類題を解くにも、解法がスッスッ出てこないとやはり弱い。


それはやはり基本が弱いんだろうと思う。


例題理解(論理、解法理解)ここは国語力がボトルネックの可能性がある


基本問題を解く(ここは反射的に解けるようにならないといけない)


練習問題を解く(基本問題での解法が隠されるパターンを網羅)


応用問題(巧妙に隠された場合、または2つ以上の解法の組み合わせ)→これが最難関のBかなと。


で、応用問題にしても基本的には基本問題の組み合わせなわけですが、これももう暗記で良いと思う。見てわからなければ本当仕方ない、回路作るしかないわけで。


2つ以上の隠れた条件を理解して解ける状態なら、それはそれで解法の整理を伴っているのだから。それはそれであり。


で、後は過去問演習などを通じてフィードバックする流れなんだろうと思う。


この解法暗記、特に難問系列の解法を暗記するメリットとして


「解けない時にどっちを探すか」があると思う。


いわゆる閃いた、というやつ。本当はこれは実はあまり良くない兆しだと思う。


本来、基本問題は解けて練習問題は解けない、というのは


基本問題→解法が見える


練習問題→解法が見えない


仕組みの中で、練習問題を基本問題のモードで解く→さんざんやって諦めた瞬間に「隠れた解法を探す」練習問題解くモードになり、閃く仕組みがある。


で、これが地頭が良いと俯瞰しているのですぐに切り替えるわけだと思うわけだが。


算数得意はこれが安定して早い。


それで落ち着いて解けばなんてことはない。実際私も酒をのめば最難関問題集もすいすい解けるわけで。


だから閃くことは一つの解き方、楽したい、基本問題みたいに何もしなくてシンプルに解けるはず→無理。となり最終的にようやく閃めくわけです。

これはあまり良くなくて、はなから、これはどれと繋ぐかと考えるモードにならないといけないわけで、解けないときはすぐに次の道具はどれ?と探しにいかないといけないのです。


これを理解するには複雑な図形の解法暗記、ロジカルシンキングのスタミナを作ることしかないと思う。


今も昔も図形を通して頭を鍛えるのは王道。これは言語化しにくいからだと思うわけだが、実はこれも言語にできれば容易なわけで。


菱形なら平行四辺形、対角線を考えよう。高さとリンクすることを連想できよう。などとヒント出しは「初歩の中の初歩」なわけで。


できるならここまで解答を見てやれたらなと思うのだが、まずはガイダンスありきだろうよと思う。


実は楽しむことでリラックスして解けるのはあって。


プレッシャーを与える意味なんてない。


そういう意味では遊び半分で考えるのが良いと思う。