と巷ではまことしやかに囁かれます
土佐のいごっそう(頑固者)の反骨の私
ならばチビッ子1号で試してやるき
と、まあでも普通に淡々と先取り
で、忘れる先取り、忘れない先取りがだんだんわかるようになってきます。
とは言え、実際は該当学年のリアルタイム学習ですら忘れる事実。
これに尽きます。
ですから「忘れるから勉強が無駄」だとしたら学ぶ意味が喪失する可能性があります。(特に高校は量が多くて忘れますよ。きれいに。なので忘れるから無駄説の人は深海に沈む可能性がある発想だと思います。)
で、短期記憶→長期記憶になれば忘れません。
また、公式頼みだと忘れやすいので「考え方」とセットにする。
考え方そのものがなかなかややこしい場合(三角関数の加法定理など)では「語呂合わせ」しかないと思います。
これはカレンダー算などで有名な「西向く侍」などもそれに当てはまると思います。(2、4、6、9、11月は末日が31日以外になる月というもの。)
で、大切なことはこれから。
ある人にはショックである人には福音となるかもしれませんが
先取りの速さは地頭の良さです。
これははっきりしています。
プロ家庭教師の方が、生徒が予習シリーズをどれだけ自習で速習できるかで最難関に受かるかどうかおよそ見通しがわかるとはっきり著者に書いています。
で、安心して8級受けて良いと思います。
結果的にどんどん「論理的頭脳」が育ち、下克上算数のお嬢様みたいに先は女医さん(桜蔭は残念でしたが医学部に合格しました。)になれると、いやもっと。と思います。
自主的に勉強、自走可能になれるかどうか。
作業的な学習でなく、論理的な思考の勉強でこれをできる人はかなり珍しいと思います。
そこを目指すところに幼児教育の醍醐味があると思います