国公立大学に通う息子がお父さんに相談があると突然帰ってきた。
やりたい事を見つけたので大学を休学したいとの相談。
息子は、人と接するのが嫌なタイプの人間なので親とすれば将来に不安を持っています。
孤独を好みこもる性格なんで小さい頃からバレーボール、野球などの体育会系の団体競技の部活に入れる事で改善できればと願ってきました。
しかし、成長するにつれて悪化しているようにも感じています。
孤独を好む性格は進行しつつありますが、
ただ、勉強しなくても頭が良いので将来は研究職にでもなれば幸せかなと願っています。
でも、そんな息子が、やりたい事を見つけたというので親として喜び相談にのりました。
話を聞くと、unityというゲームエンジンを使いゲームの勉強を独学でしたいというものだった。
私も父親から自由にさせてもらい画家で食っているので、やりたい事があるのに否定はしない。
ただ、大学を休学してまで時間を割かないと出来ない事かと疑問を感じる。
大学の授業は役に立たない無駄だと説明する息子に対して否定はせずに答えた。
息子は工学部なのでパソコンのプログラムなどは大学の授業があるはずで
以前に在校生からの話によると簡単なゲームは作れるようになるとの事だった。
なので大学生という自分の立場を活用する事を考え、やりたい事の学習を加速させろ。
独学になると理解できない事を理解するのにも時間がかかりすぎる。
それよりか理解している者に教えてもらうなら一瞬で理解できるものだ。
まず、そのようなコネクションを先生やサークルなどに尋ねるなどして探して活用しろ。
お前の大学ならあるはずだ。
でも人と接するのが嫌いという、ちっぽけな理由で挫折するくらいの決心なら出来っこない。
やりたい事ができたので今の大学の授業が無駄に思えるが、
自分のやりたい事を加速させるためのものと思えば無駄が無駄ではなくなる。
一日の自分のスケジュール管理を徹底し大学とゲームの勉強の両立を図ってがんばれ。
半期後にお父さんは、その成果に期待する。
そう締めくくった。
息子は自分の意見が通らず半泣きだったが一応納得はしてくれたようで、早速に先生に相談すると言ってくれた。
おそらく五月病なのかもしれないが子供を育てるって難しいものですね。
苦労するから私のようになってもらいたくないとの親の思いとは裏腹である。
私は不安定な画家をしているので、子供達は反面教師で大企業に入るなど安定を望むと思っていたが
私が独立するまで父親の生き様を知らずに現実は子供の物心がついた時からの父親の背中を追っているように思えてならない。
でも、そんな父親に相談してくるようになり少し安心もしましたが、
かなり前途多難です。