タイトルだけだと、
酒が飲めない人の話かと思われるが、そうではない。
先日、親友から古い日本酒なんで飲めないけどお風呂に入れると温まるぞ!
と1995年11月製造の未開封の日本酒1升をいただいた。
それから風呂へ入れるくらいなら、もったいないから飲んでみたい!
という心の葛藤が始まった。
そもそも、ワインだと、これは何十年前ものですとか言うじゃないですか、
そして、沖縄の泡盛だと瓶の中でも熟成していくと聞く。

この日本酒は23年前に製造されたのものです。
じゃ、飲めるだろう・・・と迷う。
でも、最初は親友に言われたとおり風呂に少し入れてみた。
入れた瞬間、あっ、もったいないという酒飲みの気持ちが湧き上がった。
でもコップ1杯だけど、なるほど身体がポッカポッカして温まります。
なんか私を料理されているような錯覚もするが贅沢なお風呂でした。
それでも、やっぱり飲みたいという気持ちには勝てず。
小さなグラスに注いでみた。

少し通常の日本酒ではなく少し茶色ぽく黄ばんでいる。
臭いを嗅いでみたら、日本酒の臭いである。
どちらかというと奈良漬っぽい臭いだ。
もう、ガマンできない。
腹を壊してもかまわないと勇気を出して飲んでみた。
うっ、美味い!
しかし通常の日本酒でもない、ちょっと紹興酒のような感じもします。
新酒と飲み比べがしたいが、ちゃんと酔っ払う事ができています。
今のところ、お腹も壊しておりませんので美味しく晩酌させていただいております。
勇気を出して飲んでみるものですね。
もしかして新酒の時より美味しい酒になっているかもね。