私はサラリーマン時代年間1/3程度全国を出張していたので東京が拠点になる事も多く茅場町の会社のマンションで寝泊りしていた。
先日、東京へ行った時に以前に東京で、暖かいおソバを食べた時に関西と違って出汁が濃い色にビックリして依頼、無難なザルソバしか食べてなかったが久しぶりに東京へ来たのだから食べてみようと思った。
とは言っても有名なお蕎麦屋ではなく一般大衆店なんだが、やはり出汁の濃い色には驚きます。最初、店員が出汁の上から醤油をこぼしてしまったのかと思った(笑)
やっぱり濃い色のわりに味が薄いのにギャップを感じるが懐かしかった。
そもそも関西と関東の出汁の違いは水質であると聞いた事がある。
関東は硬水に近い軟水で、関西は軟水なので、
関西は昆布出汁などの旨味が出やすいが
関東は鰹節等により旨味を出さなくてはならないから色が濃いと聞いた事があります。
おソバならまだ良いが、うどんが濃い出汁に染まっているのは見た目が悪く嫌である。でも名古屋の味噌煮込みうどんは別だが。
水質って料理にはかなり重要らしく以前にフランスのリヨンに居てた頃、
フランス料理の発祥地は水質のよい軟水がアルプスからの流れてくるリヨンだと聞きました。
和食でも自然の食材が彩りよく美味しく発展したのは京都の水質が良いからですよと、
何故かフランス人に日本の事まで教えてもらって感心した。
今回は東京で久しぶりに濃い出汁のおソバを食べたが、
これはこれで別物と思えば良いかもなんて思いました。