今朝の読売新聞に先日の未病シンポジウムの様子が掲載されました〜
未病とは
約2000年前の中国最古の医学書、黄帝内経を起源とする言葉ですが、人生100年時代の到来に備える新たな健康観を指す新語として、神奈川県が提唱しています。心身の状態は健康と病気の間を連続的に変化するものとして捉え、このすべての変化の過程を表す概念であり、2017年には国の『健康.医療戦略」(閣議決定)にも盛り込まれました。 日本健康マスター協会のテキストより抜粋。

以前、幸せの国ブータンに行った時の事、ブータンの方がおっしゃっていた言葉です。私達は幸せだからGNHを国の指針にしているわけではなく、より幸せになるためにはどうすれば良いかを追及している国なのです。と
健康に関しても同じ事が言えるのではないかと思います。病気になる前の予防は勿論、なってしまった後、いかに健康寿命を延ばし生き抜く力をつけていくかが大切だと20年以上COPDという不治の病と向き合い強く生き抜いた母の姿をみて学ばせてもらいました。
健康マスターリーダーという肩書頂きましたが、自身も決して健康なわけではなく、病気と健康行ったり来たりしながら、悩みながら迷いながらの日々ですが、母の遺言だと思ってこれからも生き抜く力を追及して学んで

いきたいと思っています。