女の連絡は無視していたのだが、家まで来るようになり捕まってしまった。
冷めている俺に対して謝り続ける。
別れ話は約一ヶ月続いた。
最後は俺が空手の練習に行くときに家に来ました。
女も別れてあげると言ってきたので、車で家まで送った。
女の家まで行き、女を車から降ろしそのまま空手に向かう予定だった。
俺の気持ちは、色々あったけど少しは楽しいこともあったので、綺麗に別れたかった。
これで、すべてチャラにしてあげられる。
そんなすがすがしい気持ちで別れたかった。
家に着き、「ありがとう、元気でね。」と言い女を降ろしたかった。
しかしそこからが修羅場だった。
女は車から降りない・・・。
「ありがとね元気でね」と10回くらい言ったと思う。
練習の時間までは余裕があったのですが、女が車から降りないことで開始時間を迫ってきた。
遅刻するわけには行かないので、「ごめん、遅刻するから降りてくれる」と言い始めた。
しかし女は降りないで自己主張をする。
最初は優しく言っていたのだが、そのうち俺も怒り出して
「頼むから降りてくれ」
「降りろよ」
馬鹿野郎~と段々大声になりました。
最後の手段で
「降りないんだったら、このまま連れて行くぞ」と言うと
女は解ったと言いだしてんでそのまま道場まで行きました。
車中は女から話掛けてきたが、俺は遅刻するかしないかのが心配なので
「話掛けるな」と一喝。
それが数回・・・。
道場に着き、女を放置のまま、練習に入りました。
結果5分遅刻でした。
それが最後になりました。
あそこからどうやって家まで帰ったのか?それは今でも気になってます。
長い戦いでしたがやっとお別れで来ました。
ああ、今思い出しても怖いです。
終わり