星空の一員
 

・荒れ果てた水だけが残っています

 その中で咲き誇っています
 

・大人しくしてりゃいい気になりおって

 キッチン、走る、握る、それから
 

・人生は暇つぶしとか言うけれど

 たまに時計をちらりと見ます
 

・年齢を重ねてやがて星空の一員になる

 あなた以外は
 

・あぁ君は天使を通り越し

 逆に悪魔だ 分かるそういう感じ
 

・誰一人物言いもなく

 天国に召す才能を天才という
 

・愛嬌を無理に振りまくビル風に

 吹かれて答え探してみるか
 

・始まりかまたは再びふりだしに

 戻っただけかまずは進むか