必ず医師になるためにする2つのこと | 医学と共に60年

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医学部のこと、医学のこと、書いてみます。

医学部に行きたい

 
という方の多くは、
 
医師になりたい!!
 
からだと思います。
 
 
医師になるためには次の2つが大事です。
 
これは私が医学部受験に関わって、
 
36年以上の経験から間違いありません。
 
 
まず、1つめ
 
1⃣実際に医学部に合格した、または毎年合格させている先生の指導を受ける
 
医学部には医学部の受験勉強の仕方があります。
 
それを知らない先生(予備校講師や塾講師、高校教諭)たちに、
 
教わっても、
 
正直なところ、厳しいです。
 
成果につながらない一年を過ごすことになります。
 
 
つぎ、2つめ
 
2⃣授業よりも個別の演習を受ける
 
いくら、眠気をこらえて授業を聞いても、
 
いえ、面白い先生の授業をしっかり聞いても、
 
医学部の入試問題は解けるようになりません。
 
大事なことは、
 
あなたに合った演習を指導してもらうことです。
 
授業は相当時間がとられます。
 
意味のない授業なら受けない方がマシ、
 
1年という時間は限られています。
 
その時間の多くを演習に費やしてください。
 
インプット(授業または指導)1に対して、
 
アウトプット(演習)3~4が、必要です。
 
だから、無駄な授業を、付き合いでとか、悪いからとかで、
 
受け続けるのは、
 
あなたは損をしています!
 
限られた時間です。
 
何年もかけて勉強するからいいや、
 
と思っているあなた、
 
それは間違いです!
 
1年で合格するつもりで、
 
勉強してください。
 
私は、偏差値40そこら、
 
それこそ、中学のおさらいから始めて、
 
1年で医学部に合格した人を大勢見てきています。
 
実際、医学部に入学すると、
 
つまり、医大生になると、
 
かなりの量の知識を覚えなければなりません。
 
それができないと、
 
留年します。
 
1年で医学部に合格するための勉強方法、
 
それは医学部入学後に留年せず、
 
ストレートで、
 
医師になるためのトレーニング
 
だと思ってください。
 
この2つを正しく実行すれば、
 
あなたは医学部に合格します!!