応募した招待券が当たって、おとといはオットとBunkamuraへ。


東京国際映画祭で今年のテーマはエコロジー


今回設けられたnatural TIFF部門の「デルス・ウザー」を鑑賞。


監督はあの黒澤明氏。


巨匠に失礼なことに、この映画の存在を初めて知ったあせる

アカデミー賞外国映画賞もあって期待大アップ



シベリアの奥地を調査のために探検していたソ連の軍人と

そこで出会ったデルス・ウザーラという猟師の友情物語。
家族も家も持たず一人で森の中で生活しているデルスは

自然界の中で生きるエキスパート。

純朴で心優しい彼に惹かれた隊長のアルセーニエフは

彼をガイド役にし、共に探検を始める。

厳しいシベリアの山で遭遇する様々な困難を乗り越えていくうちに

二人は信頼を深めていくが、その後は悲しい展開へと。。。。。



デルスがあることが原因で山を下りることになってしまってからの

彼の苦悩のシーンが短いように感じられ、ちょっと疑問も残ったけど

太陽の光の使い方など映像がとても美しくキラキラ

黒澤氏ならではの芸術作品だった合格



上映後、ゲストに野上照代さんを迎えて

質疑応答を交えたトーク。

「スタッフの中で生き残ってるのは私だけです」と登場した野上さんDASH!

かなりお歳を召してるけど、ハキハキ・サバサバした口調でまだまだ元気そうDASH!



ワタシもオットも彼女を知らなかったが、

数々の黒澤映画に携わっていた方らしい。



もちろん、CGや合成など一切なく

十数分のシーンに一週間かけて撮影した話や

思い通りの映像が撮れず怒りまくっていたなど

黒澤氏らしいエピソードが聞けたニコニコ



最後に

「今回の映画祭はエコがテーマらしいですけど、

山のシーンはほとんど作り物ですから。

実際のシベリアの山に木を植えたり枝を増やしたりしてますから。」


って野上さ~んそんなオチありですかぁ にひひ