旅のお供 | 心に残る旅をしよう

心に残る旅をしよう

マリオットバケーションクラブ歴17年。
プライスレスな家族旅行をプランニングしていく旅行記です。
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皆さんの旅のお供に何を持って行かれますか?

私は活字中毒なので、本を持参します。

 

飛行機の離着陸とか、

プールサイドとか

機内モードにしてスマホ触らない

とかでなく、ゆっくりと本に集中出来る時間が

バカンスっぽい、と思えるのです。

 

だから、その年に話題の本で読みたかった本を

敢えて選ぶようにしています。

なんとなく、その年の思い出と本の記憶が

リンクするから。

 

ちなみに、コロナ前は

 

「蜂蜜と遠雷」を旅行中上下巻読破しました。

ちょっと無駄遣いして、

ピアノ全集も一緒に購入。

 

文中に出てくるメイン演奏者4名に

作者のイメージに近い演奏を選んで

編集されており、同じ曲でも登場人物により

弾き方が異なる弾き方で収録されていました。

 

昨年のフロリダの時は、

ちょうど映画が公開されていた

「流浪の月」を持参しました。

映画を観る前に、本を読んで自分なりの

解釈をしてみたかったから。




 

さて、今年のハワイ旅行。

「方舟」夕木春央

を選んでみました。

今年の本屋大賞で7位

週刊文春ミステリーベスト10では1位

本格ミステリベスト10では2位

などなど多数受賞。

 

封鎖された地下建築の中で

閉じ込められた9人。

誰かが1人死ななければ、助からない。

そんな中、殺人が起こる。

誰が犯人か?誰が犠牲になるのか?



 

という話だそう。

(旅行中に読む予定なので

 もちろん、まだ読んでません)

早く読みたいけれど、我慢我慢。

 

これを、飛行機やプールサイドで

お酒飲みながら読むのが至福の時。

 

その楽しみのために、

今は仕事を片付けて、

準備も着々としよう...