憧れの存在を反面教師にする | 確信犯的スーパー勘違い

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人生は、潜在意識が信じている通りになります。
だったら、『思い切り楽しい人生になる』って
信じた方がいいですよね。
確信犯的に勘違いをしてみませんか?

こんにちは。

『理性の力で未来をつくる』

ロゴスことスギオカです。

 

 

この投稿は、2020年3月11日に書いた記事を

再編集したものです。

 

iPhoneに指で絵を描くのに、燃えていた頃です(笑)

それはそれで、またやりたいのですが、

意外に時間を取られるので、

段取りが取れるようになったら再開します。

 

 

フランス革命以前には、

民が自分たちの所属する社会システムに

戦いを挑むことはありませんでした。

 

国同士や領主同士の戦争はありましたが、

民衆は領主の命令に対して逆らわない

従順な存在だったからです。

 

ちなみに『民』という漢字の原型は

目を針で突き刺すさまを描いた記号で

自由を奪われた人を表しました。

 

ちょっと怖い字源ですね。

 

 

つまり、『革命』というのは

民が奪われた自由を取り戻すための

戦いだったと言えます。

 

そして、その最前線に立つ人が

ヒーロー/英雄だったのです。

 

 

誰もが恐れる巨大な組織に対して

敢然と立ち向かう人。

 

そのためには、

知恵と勇気が必要です。

 

それらを兼ね備えたヒーローが

民衆の憧れとなるのは道理でした。

 

 

今回、仮面ライダーを描いてみながら、

似た絵柄の缶バッチが宝物だったことを

あらためて思い出しました。

 

それはもう、

大切に、大切にしていたものです。

 

圧倒的な思い入れでした。

 

 

 

昨日の投稿では、

『勧善懲悪』のドラマが

わたしたちを不寛容にしてしまっている

可能性について書きました。

 

参考記事:

『失敗しても懲らしめない、ドラマが善いですね』

 

 

 

ただし、そうした影響が出るのは

わたしたちが強いヒーローに

憧れるからなんですね。

 

嫌な存在だったら影響も受けません。

 

 

自由、平等、博愛。

 

それらを守ために

あるいは手に入れるために

みんなの先頭に立つこと。

 

もちろんそれ自体が悪いわけではなく、

そこに『怒り』を持ち込まず、

円満なるエネルギーで動けると

なお善いですよね。

 

 

『怒り』に関しては

こちらの記事に詳しく書きましたので

あわせてお読みください。

参考記事:

『感情の習慣を変えるには【特に怒り】』

 

 

未来は自分でつくれます!

 

 

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