薬と言葉は似ている【効果からの逆算】 | 確信犯的スーパー勘違い

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人生は、潜在意識が信じている通りになります。
だったら、『思い切り楽しい人生になる』って
信じた方がいいですよね。
確信犯的に勘違いをしてみませんか?

 

 

こんにちは。

『理性の力で未来をつくる』

ロゴスことスギオカです。

 

 

この投稿は、2019年11月22日に書いた記事を

再編集したものです。

 

ここで展開している考え方を

自然にできるようになるといいですね。

 

 

 

日本人は、習慣として

つい、自分を下げがちですが、

いいことはちゃんと伝えた方が効果が出ますよね。

 

というか、少なくとも

わざわざ効果を下げる言葉をそえる必要は

ありません。

 

 

『プラシーボ効果』という用語があります。

 

 

本当は効能はないのだけれど、

『薬』だと言って投与されると

効果が出てしまう現象です。

 

『偽薬効果』と訳されると、

なんだか、だまされている感じがして

軽く身構えてしまいますが、

もともとはラテン語で

『喜ばせる』という意味です。

 

 

つまり、

感情的な部分に働きかけることで

心身の状態を善くする効果。

 

 

そう思うと、一転、素敵に感じられます。

 

 

ことは『薬』に関してですが、

『言葉』にも同じ効果がありますよね。

 

ほめられると人は気持ちが善くなり、

思った以上の成果が出せたりします。

 

 

 

一方で、

『良薬は口に苦し』とも言います。

 

同じく、

『苦言を呈する』という言葉もあるように、

『苦い』ことを好む感性もあるわけです。

 

それが『批評家精神』

呼ばれるものなんですよね。

 

『辛口』なんて言い方もします。

 

 

しかし、

『良薬は口に苦し』であったとしても

『苦ければ身体に良い』わけではありません。

そこのところがポイントではないでしょうか。

 

さらに言えば、苦い薬は飲むのが辛い・・・

 

すると、飲むこと自体をしなくなります。

 

だからこそ、

オブラートにくるんだりするわけですね。

 

 

少し脱線すると

『オブラートにくるんだ/包む』って表現は

いつ頃、誰がつくったものなのでしょう?

 

少なくとも、

オブラートができてからですよね。

 

それが『苦い良薬』を飲ませるための

『発明』だったことが

あらためて思い起こされます。

 

 

『伝える表現』ではなく

『伝わる表現』をしましょう、

ってことですね。

 

 

未来は自分でつくれます!

 

 

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