時間との戦い | 確信犯的スーパー勘違い

確信犯的スーパー勘違い

人生は、潜在意識が信じている通りになります。
だったら、『思い切り楽しい人生になる』って
信じた方がいいですよね。
確信犯的に勘違いをしてみませんか?

時代の流れに対して

何故、変われないのか?

 

『人は変化を嫌がる動物だから』

という説明がよくされますし、

それはそれで真理の一端なんですが、

わたしは、もう少し文化によったところで

その問題を捉えています。

 

 

こんにちは。

『理性の力で未来をつくる』

ロゴスことスギオカです。

 

 

この投稿は、2020年7月4日に書いた記事を

編集したものです。

 

 

 

昨日は『昭和の亡霊』というイメージについて

語りました。

 

参考記事:

『令和の志士』

 

それは時代の変化に取り残されて、

いつしか病んでしまった美徳の姿です。

 

 

『強さ』にしろ、『正しさ』にしろ

本来は魅力的なあり方なんですが、

 

時間はそれらの意味を根本的に変えてしまいます。

 

 

むしろ、悪しきものに至るまで……。

 

 

 

なんだか、それは

『魔法少女まどかマギカ』のようです。

 

 

まどかマギカは

数年前に流行ったアニメーションですが、

 

とても悲しい物語りでした。

 

 

世界を暗黒にそめる魔女たちに対して、

正義の戦いを挑むのが魔法少女なんですが、

 

実は、当の魔女になっていくのも魔法少女たち。

 

 

つまり、美徳だった存在が悪徳となり、

延々とその輪廻をくり返すのです。

 

切ない話ですよね。

 

 

 

逆説的ですが、

 

美徳だからこそ『固執』が生まれ

時間から取り残されるのだとも言えます。

 

 

最初から魅力がないものは意識に残りませんから

時間と一緒に流されていくだけです。

 

やすやすと忘却の河をわたってしまうんですね。

 

 

しかし、素敵なもの、大事にしたいものだからこそ

時間を超えて残っていくわけです。

 

 

 

たとえば、おもしろさは時代によって変わります。

 

そのおもしろさにあわせて自らを変えられた歌舞伎は

善い形で続いています。

 

一方、昔のおもしろさに固執して

そこから離れられない演目や講演は

今の人が見たら『おもしろくない』わけです。

 

 

その現象をひとことで言えば

『不易流行』

 

 

変えるべきものを変え、

変えてはいけないものを変えないってことです。

 

 

未来は自分でつくれます!

 

 

この記事を読んで、参考になったり

感じるところがありましたら

『いいね』を、お願いいたします。

 

コメントやリブログいただけると、

さらに嬉しいです ^ ^