ここいらでコスギが誕生した後の事を少し…
コスギは10月18日にひょんな形で緊急帝王切開で誕生する事になってしまった〓
35週4日という若干の早産だったにも関わらず
2500g超というラッキーさん☆
しかし帝王切開で生まれた早産児
経膣分娩じゃないため、肺の中の羊水が出し切れずに一時的に呼吸困難になる一過性多呼吸に
保育器で酸素を補給
→コスギが小児科入院扱い〓
ワタシはコスギが保育器に入っていたなんてつゆ知らず
そんな保育器も一晩で卒業
次の日の昼過ぎにはコスギとご対面★
ちちちちっさーぃ
抱き抱えるのも手が震えるぜ
片手でヒョイと持ち上げられちゃう我が子はちっちゃくてとってもカワイイ♪
ちゃんと顔がある~
手もある~♪
足もある~♪
息してる~♪
と、1人で感動の嵐
しかし。
コスギは早産児。
顔がとっても小さい。
口も小さくて直接に哺乳する力が弱い〓
母乳を直接飲む体力がなくてすぐにダウン
その後にせっせと搾乳をして哺乳瓶で飲ませるしかなかった
しかも。
生後5日目に黄疸が治療のレベルまで強く出てしまったのである。
黄疸が強かったらどうなるんだろう?と空いた時間に調べたワタシがバカだった
光線治療の姿を見てしまった〓
目隠しをしてオムツ一丁で保育器…
そんな不憫な姿にコスギもさせられるんです〓
目隠しのシールを貼る時もいつもウトウトのコスギも目が覚めてイヤイヤと大暴れ
それを見て涙が出る出る~
授乳の時間も目隠しは外せず、コスギと目が合わないまま授乳をする
回りのみんなはベビちゃんに何やら話しながら楽しそうに授乳中
なのにコスギはママがどこにいるか分からず嗅覚を頼りに一生懸命探してるそんな姿にまた涙。
終わって帰る時も保育器の中で珍しくワンワン泣いてる
黄疸が強いからいつもウトウトしてて授乳後にグズる事なんてないのに
後ろ髪引かれる思いでコスギの泣き声を振り切って部屋に帰って泣いたもんです
今になってみればたかが光線治療…
そんな光線治療も24時間照射で終わり、無事に1日半ぶりに目隠しを外したコスギと再開
体重増加もかろうじてクリアをし、37週0日に当たる10月28日に無事退院になりました
ウキウキで2ヶ月に渡る入院生活にサヨナラして帰るワタシ
先生も看護師さんもいない不安な生活が始まるというのに…呑気にワクワクしてたのでした