後半もがんばります | 府中の元気・杉村康之の 「ハッキリYES、ハッキリNO」

府中の元気・杉村康之の 「ハッキリYES、ハッキリNO」

初めて議員になった時、びっくりしたことが3つ
一つは、議会なのに議員同士の議論がないこと
一つは、議会自らが条例をつくらないこと
一つは、審議の前に予算への賛否を聞かれたこと
二元代表制の地方議会では是々非々が筋
だから僕は「ハッキリYes! ハッキリNo!」

{91877921-A9E3-48CF-9176-6D128A0AC5A4:01}
選挙戦中日が終わりました。残り3日、全力でがんばります。ポスター番号は①番で、1番右上です。ぜひ近くでご覧ください。

私は、みなさんの切実な悩みや不安を何としても解消したい、その一念で政治活動をつづけてまいりました。
この豊かな日本で、なぜ孤独死か、なぜ子供の貧困か。ちゃんとしくみを整えればそんなことは起こりえない、この豊かな国で、と私は思います。

保育所の待機児の問題も、介護の不安も、しくみを変えれば、必ず解決できると確信しています。子育て応援券を導入すれば、民間の保育園は増えます。在宅専門の医療機関をつくれば、不安は大幅に減じます。

ただし、それをやるには議会を働かせなければなりません。子育て応援券も、在宅専門の医療機関も、前例踏襲が基本の役所だけではできないことです。議会が条例をつくって、新しい枠組みを提示しなければなりません。

選挙で選ばれ、議会が働き、条例を作って、市民の切実な悩みと不安を解決する。中学の公民で習うあたり前のことですが、そのあたり前が今は機能していません。でも私は「民主主義」を信じています。「地方自治は民主主義の学校である」と府中4中の3年1組の教室で習いました。

小さくとも政治の成果を積み重ねていけば
必ず政治への信頼は回復できる、と信じます。役所任せにせずに、ちゃんと仕事をする議会を作りましょう。お力をお貸し下さい。