魔「ほら、ここが守矢神社だ。博麗神社より清潔感あるだろ 貧乏だからなあそこ」
歌「いやあの・・・」
一方その頃・・・
霊「ックシ!・・・・・なんか悪寒がするわね・・・魔理沙、私のこと何か吹き込んでないといいけど」
魔「もともとここには神社なんて無かったんだけどな。
なんか外の世界から湖ごとやってきたっていうエクストリーム引越しをした神社なんだとよ」
歌「え、そんなことできるんですか」
魔「まあな。で、この神社には、守矢諏訪子と、八坂加神奈子と、東風谷早苗って神様がいるんだ」
歌「留守なんですか?誰も居ないみたいですけど お昼寝でもしているのかしら」
魔「霊夢じゃあるまいし まあでも、巫女の早苗が居ないのは妙だな
博麗神社に遊びに行ってるのかな」
早「いいえ!巫女ならここに居ます!対妖怪用装備を作っていたのです!」
魔・歌「・・・(引いてる)」
早「ようこそ守矢神社へ!あなた方のお相手はこのパーフェクト守矢がお相手致します!」
歌「・・・(ツッコミたいけどツッコんだら負けのような気がしてならない・・・)」
魔「い・・・いや、早苗、私たちはただ神社に来ただけでな・・・」
早「今のわたしは諏訪子様と神奈子の力が備わった・・・そう、
まさにパーフェクトと呼ぶにふさわしい存在、原人神です!
この力があれば、妖怪退治はもちろん、信仰を集めることだって簡単なのです!
これぞグレート三神合体、パーフェクト守矢!さあ、どこからでもかかってきなさい!」
歌「こっちの巫女さんも、随分変わってるんですね」
魔「あのな早苗、私たちは戦いにきたわけじゃないぞ。そんなお遊びしに来たつもりはないんだが」
早「えっ、そうなんですか!?」
魔「そうだ」
神「隣にいる子は誰だい?見かけないねえ」
諏「私もいるよー」
魔「お前らいたのかよ。こいつは博麗神社に落ちてた歌留蘭だ。よろしくしてやってくれ」
歌「もう落ちてたって誰も突っ込まないのね・・・」
神「守矢神社の巫女であるならば、御柱ぐらい使いこなせないといけないかな。今日はその修行をしてい
たんだ。
魔「それにしても早苗完全に楽しんでたな。その格好」
諏「久々の参拝客だ お賽銭沢山入れてってよ」
早「大吉しか入っていないおみくじもいかがですか?はずれもありますけど」
歌「・・・・・ハズレ?それより、博麗神社でのお賽銭でもうお金が・・・」
神「じゃあ、最後に願い事でもしていくかい? せっかく神社に来たんだ
交通安全、無病息災、合格祈願、何でも聞いてあげるから言ってみなさい
山の神である・・・・・・・私がね!」
歌「その山の神が目の前にいるのに、願い事は拝殿に言うんですか」
神「まあ、こういうのは形が大事なんだよ」
魔「願い事かー、よし歌留蘭やるぞ!」
歌「はいはい・・・」 ←慣れてきたせいか、若干タメ口ぎみになってきた
魔「(新しい魔法が閃きますように)」
歌「(じゃあずっとこの幻想郷で暮らせたらいいなあ なんて思ったりして)」
☆ ☆ ☆
魔「なあ、お前守矢神社でなに願い事した?」
歌「それは、えーっとね・・・ やっぱり内緒です」
魔「言いかけたら気になるじゃんかよ」
歌「それ結構あるあるですよね。でも言えません
魔理沙さん、またこうやってどこかへ連れてってくれますか?今度は霊夢さんと一緒に」
魔「おう いいぜ。人数が多い方が楽しいしな」
願い事、叶ったのかな・・・
はい終わりました。
最後はなんかにやにやしてしまうような文章になってしまいました 個人的にですが
次は紅魔館に行こうかと、すっかり忘れてたのでw
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