本日、5月5日、和泉市内では様々なイベントが行われる中、「上町フェス」にお邪魔しました。






上町は、私の実家と同じ和泉市北部に位置し、人口減少社会の中、住民の高齢化や町会加入率の低下などの課題を抱えています。

この様な状況の中、私と同世代の数名が「上町を活性化したい」という地域を愛する熱い思いで企画を考え、その思いに賛同する町会を巻き込み開催されました。


上町の真ん中には、歴史ある小栗街道(熊野街道)が通りますが、そこを、いわゆる歩行者天国にして、飲食や物販の出店、キッチンカー、だんじり鳴物体験、紙芝居、井阪ガラス製作所でのガラス作り体験などがあり、非常に多くの方が訪れていました。








また午前6時からは、隣接する太町や王子町のだんじり修理入魂式も行われ、信太地域が盛り上がる一日となりました。

太町、王子町の皆様、修理入魂式おめでとうございます。






さて今回、私は、警察への道路使用許可などのお手伝いさせていただきましたが、和泉警察署の担当の方も予想以上の賑わいに驚いていました。

この企画に理解をいただき、複数回の協議、アドバイスをいただいた和泉警察署の方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。


結びになりますが、今回の取り組みを拝見し、地域コミュニティの持つ可能性を再認識するとともに、地域活性化の大きなヒントをもらいました。

地域を盛り上げたいという熱い思いで今回の企画をされた発起人の皆様、これまで町会の活性化に取り組んでこられた町会長はじめ役員の皆様、当日の出店や警備に当たられた祭礼団体の皆様、今回の企画に携わられた全ての皆様に心から敬意を表します。