本日の吉村知事に対する質疑。持ち時間10分で言いたいことが全て言えず消化不良。反省。



 

ワクチン効果がある(期待する)専門家の声もありますが、『mRNAウイルスが引き起こす自己免疫疾患』、『逆にワクチンを打てば打つほど感染が拡大』、『帯状疱疹・嘔吐・生理不順・不随意運動・歩行障害などの後遺症』も指摘されているのも事実です。




 

この点について知事に対して『積極的なワクチン接種の推進』ではなく、『一旦立ち止まって検証すべきでは?』と訴えましたが…

知事からは「ワクチンは効果がある。安全性が確認されている」「引き続き接種促進の取り組みを進めていく」との残念な答弁がありました

 

『ワクチンは有効だ』とする大阪府ですが、実際に、府のデータからは『ワクチン効果(重症化や死亡リスク低減)は限定的認である』ことが読み取れます。



 

新型コロナウイルスは、デルタからオミクロンに変異し、重症化率や死亡率が下がり局面が変わったと考えます。今年1月以降、オミクロン株が広がり、小児(幼児)の「急性脳症」「呼吸器症状」「熱性けいれん」が増えたというデータがあります。しかし小児救急医療体制の充実で対応できることが多くあります。

また死亡数が増えたというデータもありますが、そもそも死亡率は、インフルエンザ・RSウイルス・手足口病・はしかよりも低いのです。

ただ、慢性呼吸器不全・医療的ケア児・ダウン症などの染色体異常は、重症化・死亡率リスクが高いので注意は必要です。

 

 

私自身、ワクチンは3回接種しており、子どもは2回接種しています。しかし、今のところ、これ以上接種する考えはありません。


その理由は「オミクロンに対するワクチン効果が不明。オミクロンの重症化・死亡リスクやワクチン効果よりもデメリット・リスクの方が高いと考える」からです。

 

話が戻りますが、今日の質疑では、第7波(オミクロン)で出した「高齢者(一律)に対する外出自粛要請」は必要なく、府民に正しい情報を提供するべきと訴えました。

実際、第7波の【死亡例】のうち基礎疾患を有する方が76%。そして60歳以上の【死亡例】の陽性判明時の居所は38%が病院、32%が高齢者施設です。このことからも分かるように、高齢者一律に外出自粛要請する必要はありません




 

今日の質疑では、小児ワクチンの問題に取り組む長尾医師や泉大津市の南出市長らも少しだけ引用させていただきました。国会議員らでつくる「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟の勉強会」での東京医科大学の村上名誉教授らの主張なども、もっと紹介したかったのですが時間が足りなさ過ぎました。

 

引き続き、大阪府に対しては、『国が示す科学的知見を踏まえて、積極的にワクチン接種を推進する』のではなく、

一旦立ち止まって『ワクチン効果とデメリット両方について』主体的な検証を求めるとともに、

『ワクチンの効果と言われるものだけでなく後遺症を含むデメリットの情報』も府民に示すよう求めていきたいと思います。

 

■「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟の勉強会」の動画はリンクから

https://youtu.be/0EloRPPMid4

◾️健康福祉常任委員会での杉本太平と吉村知事とのやり取り(録画)は大阪府議会ホームページから

http://www.gikai-chukei.jp/