副議長として、『北陸新幹線早期全線開業実現大阪大会』に参加しました。


北陸新幹線は、我が国の持続的な成長や国土強靭化、東京一極集中の是正の観点から重要な社会インフラです。

これまでの政府、与党の推進によって、金沢・敦賀間が令和5年度末に完成する予定となりました。
本日の大会において、次の【敦賀・新大阪間】についても、令和5年度当初に着工されるよう働きかけを強めていくことが確認されました。
私自身も、早期全線開業に向けてしっかり取り組んでまいります。

◯北陸・東京間の先行開通による影響
関東・北陸間の旅客数は開業前の2倍以上に増加、関西・北陸間は微増。
関東へ進学する学生は増加、関西への進学は減少。

◯金沢・敦賀間の進捗状況
用地取得率99%、土木工事完成率99%。令和5年度末完成予定。

◯敦賀・新大阪間について
大阪府内はトンネル構造。新大阪・金沢間が2時間30分から1時間20分へ。
現在、環境影響評価手続き中。着工は令和5年度(2023年度)、開通は2046年から前倒し(2035年頃)を目指す。