便秘になりやすいと聞きましたが、大丈夫ですか？【大阪八尾市 ケトン体ダイエット】
糖質制限をすると便秘になる方と
そうでない方の個人差はありますが、
便秘で悩まれる方が少なくないのも事実です。
糖質制限を始めるまでの食生活にも
大きく関わってくると思います。
炭水化物を採らなくなると、
そこに含まれている水分と食物繊維が減ってしまいます。
このことが便秘に影響があると考えられています。
東京大学の研究では、
18から２０歳の女子大生を対象に食事内容と便秘との
関係について研究がなされたことがあります。
簡単に言うと白米を食べている集団において
便秘が少ないということ判明しました。
その他のパン中心であったり、肉や魚中心の食事であったり
と言う集団には便秘との間には
明らかな相関関係はなかったそうです。
このことから推測すると白米を
たくさん食べていた人が
糖質制限を始めると便秘になりやすい可能性があります。
ただ白米をよく食べられていた方でも
糖質を抑えたからといって、
絶対に便秘なるわけではありません。
糖質制限の第一人者でも腸内環境が変わるまで
3ヶ月ほどを目安にすれば便秘も改善するとおっしゃっています。
だからここで気をつけていただきたいのは
糖質制限をするから便秘になるという事ではなく、
食事を変えるのでその環境に慣れるまで
しばらく時間がかかっていると
考えていただければよいと思います。
栄養素で言うとマグネシウムを多く含む物を
摂取すると便に水分が含まれやすくなります。
病院でも便秘に参加マグネシウムが処方されるくらいです。
マグネシウムが多く含まれる食品は
あおさのりやキノコ類海藻類などがあります。
これらを上手に摂取するのも便秘を予防するのに有効です。
自身ではすごく頑張っているつもりでも、
実は太るための努力をしてしまっていることにもなり兼ねませんので、
プロの指導を仰ぐということも選択肢に入れるべきです。
もし、
あなたがダイエットに成功することはできても
リバウンドに困っているのであれば
当院はきっとお力になれるはずです。
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