腰痛・頭痛に悩まされている人を笑顔に変える専門家 杉本です。
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しばらくは経穴の概論というか総論というか、気の流れってこうなってんのね。っと思って頂けたらと考えています。
今日は第11の経絡 胆経について
44穴。
足の少陽胆経は、体内では胆の跗に属し肝の腑に絡む。
体表では、顔面、側頭部、体幹の側面、下肢外側後縁を走り、足の第4指外側に至る。
その流注により、胆経の経穴は側頭部、目、耳の疾患、胸脇部(体幹側面)下肢外側の知覚・運動障害及び胆嚢の疾患の治療に用いられる。
足の少陽経は、古典では「半表半裏を主る」といわれ、側頭部、体幹側部の症状によく用いられる。
今日のツボ!『中庭』
前正中線上で、第5肋間の高さに取る。
胸脇苦満、食堂炎、嘔吐、吐き気、噫気、横隔膜痙攣、肋間神経痛などに有効。
「中」は中央、真ん中、「庭」は宮殿の前の庭園を意味する。古人は胸部を庭園にたとえた。本穴は膻中の下で、中に君主である心を蔵していることに由来する。
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