「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる人と育てる人のための教科書」
を読んだ。
ざっくりとあたし的な解釈では、
日常のいろんなことに疑問を持ちながら、
親子・友達・同僚などいろんな関係の中でその疑問に対して議論をしてみよう。
そこに正解はないので、自分はどう思ったのか、この人はこう思った、へー面白いねその視点!
などなど、一つの物事を色んな価値観で見てみると色んな発見があるので、
自分の考えにこだわらず、常に新しい情報を取りに行く気持ちを持ちましょう!
そんな感じですかね。
まあ普段のちょっとした物事に疑問を持ったり、自分はこう思ったていう感想を述べるてのは、SNSが発達してからはよくやる人は増えたんではないでしょーか。
この本ではただ発信するだけじゃなく、その物事についてみんなで議論して深堀していく習慣をつけよう!という内容です。
読んでて思ったのは、
関西人はこれをボケとツッコミで日常的にやってるのでは?
ということ。
何気ない会話の中でのちょっとした違和感に対するツッコミや、
スキあらばボケを入れ込もうとする習慣。
日常で起きたなんちゃないことを面白エピソードとしてしゃべろうとする。
(まあ関西人の全てがそうではないけども。)
これってすごいトレーニングになってるんやなーと、改めて思いました。
あたしも授業の合間のどーでもいい話を無意識に考えてて、
あ、これ明日の授業でしゃべろっと。
どーかなー?ウケるかなー?
としゃべりの流れを繰ってたりしてます。
日常的にそーやって頭を使ってると、なんかおもろいことを思い付いたりするので、
遺伝子レベルでおもろいことを考える大阪人として生まれてきてよかったなーと思いました。