ミックスダブルス初戦


vsパキスタン🇵🇰 2-0 

vs韓国🇰🇷  1-2

ミックスダブルス初戦。

スカッシュ23年間やってますが、人生初の試合にこの大きな舞台で直面するとは思いませんでした。

団体戦の時の恐怖感を振り切って、初戦からかなり声を出しながらゲームプランを意識してプレーできたと思います。


ダブルスは、通常のコートよりサービスボックス1個分くらい横幅が広く、実際に入ってみるとその広さに驚きます。

ダブルスはコートに4人いるので、基本的に1人はフォアサイドもう1人はバックサイドを担当しゲーム展開によってはお互いサポートするような形で臨機応変に対応するのでやりごたえも見応えもあります。

ミックスダブルスではバックサイドに男子、女子はフォアをカバーして、フォア前は行ける時は男子がカバーするといった形です。

しかしパキスタン戦では、相手のパキスタンが左右入れ替えてきたので、遠藤選手(バックサイド)側に相手の女子選手、杉本側(フォアサイド)に相手男子選手がいるといった形でのプレーになりました。

初戦は作戦通り、相手の女子選手とラリーできるような形でゲームを組み立て2-0でしっかり勝つことができました。

私自身こうした方がいいのかなとか色々考えたりイメージしてましたが、ゲームメイクを遠藤さんに託して私はやるべき事をしっかりやってディフェンスの時はサポートするを徹底してやったつもりです。

練習も数える程度しかしていない中なかなか良いゲームができたのではないかなと思います。


そして、韓国戦。この一戦は悔しくて悔しくて仕方なかったです。
1ゲーム目先取して、2ゲーム目10-8でマッチボール。相手のピックアップがダブルしたはずですが審判の判定はgood。そこから逆転して敗退、この地点で残り第一シードのインドペアに勝たないと上位リーグ入りを逃すことになりました。
あと一歩で勝てず、悔しさと自分の無力さに悲しさでいっぱいでした。