全日本選手権の結果報告
全日本選手権、準決で昨年の優勝者である渡邊聡美選手に敗退し、3位入賞という結果でした。
内容としては、自分のパフォーマンスを出し切る前に試合が終わってしまったという感じで、ダイナムに入社して初めての全日本選手権は内容としても悔しいものとなりました。
しかし、悔しさを感じたからこそ、ここが成長できるチャンス。
今日明日で切り替えて再出発したいと思います。
そして、悔しさを感じる大会でもありましたが、同時に今大会に向けて多くの方々が私のサポートをしてくださったことに対しての感謝の気持ちで溢れています。
競技活動を支援してくれている会社と、ラケットをサポートしてくださっているHEAD様、いつも練習してくださる方々、トレーニング指導してくれているのりちゃん、メンタルトレーナーの鈴木さん、栄養管理担当の美月や、暖かい応援の言葉をかけてくださる方々、そして今大会でセコンドに入りサポートしてくださった渡辺キャプテン。
他にもあげだしたら書ききれないのですが、私は
本当に沢山の方々に支えられて競技を続けられているのだと、なんて幸せ者なのだろうと常に感じています。
沢山の応援とサポートありがとうございました😊
次は来週から中国のPSAとイギリスのPSAsatelliteに出場します!
11月26日から12月24日までと、少し長い遠征になりますが頑張ってきます✨
おまけ
大会に出場して感じた事。電車の中で徒然なので
昨年同様に、準決・決勝戦とグラスコートが用いられたことは大会主催者やスポンサー様を含め、多くの方々の協力あって実現した素晴らしいロケーションでの大会であったと思います。
また、若い世代の活躍が沢山見れたので今後スカッシュ界の発展が楽しみになった大会となりました。
その為、正直、しょーじき!もっともっと良くできる部分があるのではないかな〜〜〜!!!
と思う部分が多々あったのも事実だと思います。
もっとスカッシュ関係者みんなでアイディアを出し合ったり、ディスカッションして、協力することでより良いものが生まれるのではないでしょうか🤔
仲間で協力し合うのも重要ですが、大きな発展を遂げたいのであればそれだけでは不十分なはずです。仲間内だけでなく外からの視野を取り入れて、改良し、毎年新しく作り変えていくことも重要だと感じます。
【昔はこうだったから今も同じ】ではなく、【前はこうだったけど次はこうしてみよう】と、挑戦と行動を繰り返し、失敗したらまたやり直せばいいと思います。
タピオカが流行ったからといって、今年もタピオカだけじゃJ Kの心は掴めないんです!容器を4つ並べるとタピオカの文字が完成するとか、コーンポタージュに入れてみるとかしないと若者の興味とハートは掴めないのです!
食べ続ければ味には飽きるから、新しいスパイスを入れて、人々の関心や共感をゲットする事が流行への近道なのではないでしょうか?
だからこそ、みんなで協力しあって流行に敏感な日本人の特徴をついた戦法を編み出し、スカッシュを多くの方々に注目されるスポーツにしていければいいのにな〜と思いました!それに便乗して私の紫芋同好会と#究極のぼっちめし #ぎるてぃグルメも流行語大賞にノミネートされればいいのにな〜〜!!!
来年はスカッシュ関係者以外の方々に関心を持ってもらえるように、スカッシュ界の発展のために選手の立場でできる事にチャレンジしていきたいと思ったのでした。
おわる。