Movie week✩

こんばんは

今週は2本映画を観てきました

佐藤勝利くん（SexyZone）主演の｢ブラック校則｣

瑛の推しグループ・SixTONESのメンバー田中樹くんが出演されているので、お友達と一緒に見に行ってきました

11/1公開日の翌日に見に行けましたついてきてくれたお友達には心より感謝しております

｢ブラック校則｣は、佐藤勝利くん演じる小野田創楽くん＆髙橋海人くん（King&Prince）演じる月岡中弥くんが、地毛の栗毛を学校に認められず退学寸前の町田希央ちゃん（モトーラ世理奈さん）のため、校則を変えるべく立ち上がるという青春ストーリー

ピタゴラスイッチのようにテンポがよく進む展開

小野田創楽くんの内に秘められているアツい情熱

月岡中弥くんの奇想天外な行動と底抜けの明るさ

田中樹くん演じる生徒会副会長の松本ミチロウくん柔道シーンミチロウくんは技術重視の柔道なので、そこも

豪華なキャストの方々の濃いキャラクターと誰一人として存在が埋もれてしまわないバランス

一緒に来てくれたお友達も面白かったと大絶賛でした。スカッとする映画なので、毎日大変でストレスを発散したいという方にオススメです

見終わった後、イルミネーションスポットで｢めっちゃ映えるやん!!｣って言いながら写真撮影

タイム

羽の生えたハートをバックに

ルクアのイルミネーションはイマドキ系

あべのハルカスは老若男女問わずうける可愛い系

クリスマスのイルミネーションは毎年楽しみです

二本目は｢蜜蜂と遠雷｣

原作は恩田陸先生が書かれていて、直木賞と本屋大賞をダブル受賞した傑作なんですちなみに昨年の夏に読書感想文で力の入った長文を書いたほどお気に入りの1冊です

映画化されると聞いた時は、これは必ず見に行かねばと思いました

ピアノ演奏家達の登竜門・芳々江国際コンクールが舞台。かつて天才少女と呼ばれた栄伝亜夜、今は亡き"ピアノの神様"からの推薦状と共に現れた風間塵、名門の音楽院でピアノを学び、人気と実力を兼ね備えた優勝候補のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール、｢生活者の音楽｣をモットーとするサラリーマン奏者の高島明石、4人のコンテスタント（コンテスト参加者）にスポットを当てて物語は進んでいきます。

亜夜の繊細な心の動き、塵のピアノへの深い愛、マサルの音楽と向かい合う姿勢、明石という身近にいそうな存在。その全てが私たちを、コンクール会場に居るような気分にさせてくれます。

世界最高峰のピアニストの方々による、登場人物のイメージに合わせた演奏は要チェックです。曲を通して、各登場人物の性格や物の考え方、その時に感じていることがありありと伝わってきます。

物語の鍵を握る｢春と修羅｣という曲ですが、そのカデンツァ（各自のオリジナル演奏）の部分が本を読んで想像していたのと、実際に音として聴いて受けた感じが、いい意味で裏切られたのでさらに惹き込まれました。

人と人がお互いの人生に影響を及ぼし合い、化学反応が起こり続けているような物語。クラシック音楽が好きな方も、そうでない方も、きっとこの物語に魅了されると思うので、心の底からオススメします

それでは、また来週