こんばんは!


立て続けにあべのハルカスに行ってきました!!

あべのハルカスとは、大阪にある日本一の高さを誇るビルで、その高さはなんと300mびっくり



そんなあべのハルカスの最上階で行われているアクティビティ「エッジ・ザ・ハルカス」にチャレンジしてきましたグー


これが地上300mの高さからの大阪の景色です拍手
(綺麗過ぎてCGみたいですが、本物です)

ガラス無しで生の景色を楽しめるだけでもすごいのに、イナバウアーのような体勢になって上下逆さまの眺めも体験出来るんです爆笑もちろん命綱がちゃんとついているので、安心安全です(笑)

高いところ全然平気〜ルンルン


開放感たっぷりで、心地よい風が吹いていて、空を飛ぶ鳥の気分を味わえましたキラキラ
"A whole new world〜"と歌いたくなるドキドキとワクワクに満ち溢れたアクティビティでしたカラオケ

ここに載せた記念写真も含めた料金なので、コストパフォーマンスは最高です。大阪に来られた際には是非お試しくださいチョキ






もう一つ、あべのハルカス内で行われていたギュスターヴ・モロー展ニコニコ


ギュスターヴ・モローはフランスの象徴主義の画家で、神話や聖書の話を題材にした幻想的な作品を遺しました。

モローの作品が好きな母の解説を受けながら、モローの代表作「出現」をじっくり鑑賞しました照れ(本物は無理なのでポスターパネル下矢印


救世主イエスキリストに洗礼を授けた「洗礼者ヨハネ」が、暴君ヘロデ王の義理の娘サロメの望みで首をはねられる聖書の一場面を描いたものです。

この場面、聖書の話とは少し違う風に描かれているそうです。聖書では、サロメの母が高潔なヨハネを憎んで、踊りの名手の娘を使って悪だくみしたと書かれています。けれど、モローはサロメ自身がヨハネの首を望んでいたように描いています。詳しいストーリーを知ると、更に面白く感じました。

しかも、「出現」には色んなバージョンがありました。パネルのものが一番有名で、細かい模様が白い線で入れられていて幻想的です。そうかと思うと、豪華な衣装を着た華やかな雰囲気のサロメがあったり、絵本のような優しいタッチのサロメがあったり。同じ人物が描いているのに、こんなに違う人の惹きつけ方が出来るのかと衝撃に近い感銘を受けました知れば知るほど謎が深まっていきますねーおねがい

絵画の世界は奥深いですが、その分たくさんの魅力が詰まっているので、もっと学びたくなりました星


モローは自分の邸宅をそのまま美術館にするように遺言しました。上のパネルはパリにあるギュスターヴ・モロー美術館を写したものです。


実は、小さい頃に行ったことがあるんです。





魅入られたみたいに、ずっと見ていたそうです。スケッチまで1つ1つ丁寧に見る私を見て、係員の方が「こんな小さいお嬢さんが興味を持って見ているのを初めて見たわ」と感激して、館内のモローの遺品などマニアックな見所を色々教えて下さったそうです。

モローの世界観を閉じ込めたような空間なので、パリではセーヌ川のナイトクルーズと同じ位オススメですウインク



オススメといえば、ハルカスのオススメをもう一つ。大阪をぎゅっと濃縮したような鉄道模型ピンクハート



大阪をぐるっと1周できるようなルート。うー、運転したいてへぺろ



ちなみに、大阪のどちゃもん・はまじゅんの巣の入口はあべのハルカスにあるんですよウインクはまじゅんの世を忍ぶ仮の姿・浜村淳さんから、毎年恒例のハロウィンのお菓子とぬいぐるみのプレゼントをいただきました。なんてお優しい〜ラブ


それでは、また来週!