松永天馬さんの講演会に潜入調査！

こんばんは

今日、潜入調査も兼ねて松永天馬さんの講演会に行ってきました

講演会は言葉についてでした

天馬さんが言葉と積極的に関わり始めたのは小学生の時。壁新聞を毎週書いていたそうです。意外マメだな〜ITAISENを妨害する時の作戦はめっちゃ大胆なのにな〜無理して壁新聞を書くのを自分のプライドだと思っていた天馬さんは、お母さんに「いい加減やめなさい。そんなプライドは犬に食われてしまいなさい。」と止められたそうです（笑）それが天馬さんの人生初のガツンときた言葉だったそうです。普通にプライドを捨てるんじゃないのが面白いですね

大学生の時の話の中で、聖書の「はじめに言葉があった」という言葉に2番目にガツンときたという話は難しくて、正直に言うとイマイチ分かりませんでした。後でお母さんに「日本では森や山や太陽などの自然に神を感じて信仰が生まれるけど、キリスト教では神と信者が言葉で契約を交して信仰が生まれる。だから言葉から始まるの」と教えてもらって、ようやく少し分かりましたでも、やっぱむずかしーなー

他にも、天馬さんが言葉に必要なのは想像力で、それには対人関係が大切だとおっしゃっていたのが、確かにそうだな〜と思いました天馬さん、いいこと言うな〜

シメは天馬さんによる詩の朗読。同じアーバンギャルドのキーボード担当・おおくぼけいさんの伴奏おおくぼけいさんは詩のストーリーに合わせて伴奏をしていたので、イントロでワクワク感が生まれてきて、メロディーに入ると詩の情景がパッと浮かんできましたすごく劇的な演奏で、天馬さんの渋くて深みがある声と溶け合うと、詩の朗読がまるでドラマのようでした

ちなみに、おおくぼけいさんは風男塾の『友達と呼べる君へ』のカップリング曲『ラブメッセンジャー』という曲でピアノを弾いている方なので、CDをお持ちの方は是非チェックしてみてください

講演後、楽屋にお邪魔しました。半年以上ぶりで天馬さんにお会いしたら、なんだか照れてしまって、上手くお話しできませんでしたたあ坊のマスコットをプレゼントしました天馬さんがとても喜んでくださったので、瑛も嬉しくなりました天馬さんは「役者は色々な経験が役に立つから、色々なことを経験して、これからも頑張ってね」と言ってくださいましたそのお言葉を忘れずに精進していきます

最後に写真を撮ってもらったんですが、楽屋にはおおくぼけいさんとアーバンギャルドのボーカル担当・浜崎容子さんもいらっしゃったので、4人で写真を撮ってもらいました浜崎さん、モデルさんよりも華奢で、ミステリアスな美しさでしたそれでいて、お話ししてみると、頼れるお姉さんという感じの方でした。おおくぼけいさんはふんわりした雰囲気の可愛い方でした。瑛はミスiDコンテストの写真の印象よりもご本人のほうが好きだな〜

面白かったり、タメになったり、色々なお話が聞けて楽しかったですめでたしめでたし

それでは、また来週おやすみなさい