昼と夜の寒暖差が激しく、日によって温度差もあるので、
適応するのが大変です
もう少しして、紅葉が始まったら田舎の方に旅行にでも行きたいのですが、
今年は行けるのでしょうか。。。。。
さて、少し前に話題になった映画『二郎は鮨の夢を見る』
みなさんはご覧になりましたか?
お寿司の名店『すきやばし次郎』のご主人、小野二郎さんが
真剣に仕事に向き合う日々をドキュメンタリーにしたものです。
院長はこの映画が好きで、もう何十回も見ています
この映画で二郎さんは仕事に対する姿勢を語っているのですが、
「どれだけ研鑽を積んでも頂上は見えない。まだまだ上があるはずだ。」とか、
「自分がこれだと決めた仕事にとことん打ち込んで、好きにならなとダメだ。」とか、
一言一言が胸に響きます。
臨床獣医師と寿司職人さんは、大変似ていると思います。
お寿司の職人さんが日々同じ仕事を繰り返す中で、
「どうすれば美味しいお寿司を握ることができるのか」
考えているとしたら、
臨床の獣医は日々症例を診察する中で、
「どうすれば治りが早くなるのか、動物に負担の少ない治療ができるのか、
そしてもちろん治療費も抑えることが出来るのか」などなど
考えなければならないと思います。
当たり前のことなんですけどね。。。。。
それを、いかに自分に厳しく長く続けているのか。
小さい頃から奉公に出て、厳しい修行に耐え、
独立した後も変わらずに自分に厳しく江戸前の仕事を続けている、
二郎さんはやっぱりすごいと思います
私自分もそれほど厳しい修行をしてきたわけでは無いのですが、、、
最近は、特に若い新人さんには、仕事上の指摘をするにも気を使う時代になりました。
だけど、本当は厳しい修行に耐えないと、
良い職人さん、良い獣医さんは生まれないのでは?
それは、単に技術的な問題ではなく、
一生続く仕事に対する気持ちのあり方を勉強するということなのでは?
と気づかせてくる映画でした
散々語ってきましたが、、、、、
ちなみに、、、、、
お金も時間もありませんので、、、、、
院長は「すきやばし次郎」には行ったことはありません。。。。。
一度でいいから、二郎さんのお寿司を食べてみたいものです
話は変わりますが、ダニが媒介するSFTSのニュースが盛んに報じられています。
ダニから人間へ直接感染するだけでなく、
SFTSに感染した犬・猫から人へも感染するということです。
非常に恐ろしいです。。。。。。
ノミ・ダニの予防は必ずやるようにしましょう