コンビニのレジは、少なくても2つはあると思う。
大抵、レジを1つだけ開けてて、列が出来たら1人店員が着て…「お待ちのお客さま、こちらへどうぞ」みたいになる。
店舗によってはレジの真ん中の通路に並ばせて、レジが空いたとこに次々に行く…って感じでシッカリやってくれるところもある。
特に駅前とか駅の中などのコンビニは特にシッカリしている。
しかし、我が家の近くのコンビニは曖昧…。
最初は店の奥のレジだけ開けていた。
しかし、料金の払込やら、おでんなど…スギマンの前の客たちが時間掛かる…。
スギマンの前は籠にたくさん入れてる女性、その前はチャラチャラな大学生2人組。
大学生らの接客が始まった頃、ようやくもう1つのレジが開いた。
当然、女性が行けばいいのだが…レジに入った店員が呼ばないのもあるが、女性は大学生の後ろに並んだまま…。
「いや、レジ空いてるんだから…」
大学生らは空気も読まず、チューハイとつまみをと…唐揚げを何個食う?とかレジの前で話し合ってる始末…。
「コイツら待ってたらラチあかんよ…あんた行かないんならスギマン行くよ…?」
……とか思ってるうちに、入店してきた小学生の子供2人組がスッと空いてるレジに行ってしまった。
………ここで我慢の限界(笑)
小学生の1人が肉まんを買い終わり、もう1人の子がレジに近づく前に、スギマン、サッと割り込む感じにレジに入った。
スギマンは唖然とする小学生に、
「ごめんね、みんな向こうのレジでずっと待ってるんだ…。」
と、言うと…小学生も向こうのレジに並んでる人たちを見て…
「あ、ごめんなさい…」
と言って向こうのレジの最後尾に並んでくれた。
そして……
「……おい!」
小学生に対しての顔とは違う感じで、店員を睨むスギマン(笑)
「こっちでみんな並んでるの見えてるだろ?」
「は、はい……」
「だったら並んでる人にちゃんと声掛けて、ちゃんと並んでる人が馬鹿見ないようにしろよ!!」
「……す、すみません…」
店員が申し訳なさそうにバーコードを打ち始める。
さっきの子には悪いことしたな…と、並んでたレジの方に目をやると、きちんと並んでる子と、スギマンの後ろにいたサラリーマンの人がスギマンを見つめてウンウンと頷いている。
「ありがとう!!」
サラリーマンが、そう言ってるように感じたのは気のせいかな?(笑)
小学生の子供なんだから、先に買わせてあげろよ…と思う方もいるだろう。
大人げないヤツだと思う方もいるだろう。
しかし、暗黙の了解ながらマナーやルールは存在する。
小学生だろうが、バイトだろうが、周りの状況を見て考えなければならない。
ただ!!
バイトさえシッカリ接客出来てれば、スギマンらがイライラすることも、小学生が嫌な思いをすることもなかったということは確実である。
だからバイトに対しては怒ってしまった…。
……苦言あればお願いします(笑)
では、また(((^_^;)