冬至の昨日は、ゆずピールを作る作業をし、外に干して乾燥中✨


 柚子は、米子の夫の実家の庭で採れたもので、ハッサクや福来みかんと共にいただいてくる。柚子を採って、下処理をし、3回茹で溢してから砂糖で煮て干し、グラニュー糖をまぶす。手間はかかるが、柚子の香りに包まれての作業は楽しい。


夕飯には、いただいた魚に柚子を絞り、カボチャの煮物を食し、柚子湯に浸かって就寝。


一年中で一番日の短い日である冬至に関連して、世界各地でお祭りや行事が行われる。クリスマスも、古代インド·イランの太陽信仰であるミトラ教のお祭りが影響していると言われる。


アイルランドの遺跡ニューグレンジの床は、冬至の明け方だけ真っ直ぐに太陽の光が差し込むように設計されていると言う。入口の渦巻き模様を思い出す…✨


日本でも鳥居の間からのご来光を拝む…✨ 江之浦測候所でも太陽の光を迎え、落日荘では南西の筑波山に日が沈むのを見られたことと思う。


冬至の次の日から太陽は復活し、春に向かう✨ 冬至と元旦がずれているのは、グレゴリオ暦が採用された時の閏のズレを引きずっているから…


クリスマスを迎えるが、昨日今日と友人から、心に響くプレゼントが届く♥️


★ベツレヘムのオリーブの木で作られたキリスト誕生のオーナメント

解決の糸口が見つからないパレスチナ問題、キリストの生誕地は、パレスチナ自治区の中のベツレヘム⭐ 

「サラーム」(パレスチナ女性を支援する会)は、TOC(Tsukuba Olive Club)のマリさんの先輩が立ち上げた会で、支援する刺繍製品も販売している。(サラームはアラビア語で「平和」の意味)

今までにもサラームの製品は、ケイタイケースやポシェット等を購入している♥️

また、「ぜいとぅーん」(アラビア語でオリーブの意味)は、フェアトレードでパレスチナのオリーブ等を扱っている。

マリさんは、快気祝としてオリーブ石鹸をくださった♥️ ご無理なさらずお大事に♥️

つくばでオリーブを育てようと始めたTOCのメンバーは8人で、12年続いている。実際の栽培は畑を借りて試行錯誤… 昨年は豊作で、自前のオリーブ新漬けを堪能したが、強制剪定で今年は振り出しに戻る… 

めげずに続けられるのは、オリーブ繋がりの方向はブレずに、メンバー各々の取り組みに共感し、共有していけるから♥️

今年のクリスマスにメンバーからいただいたプレゼント
この他にも、手作り味噌や手作りクリーム…♥️ 私がお渡しするのは、毎年ベラヴェッカ…

思えば、私のつくばとアルザスへの想いをシェアしていただいている大切な友人たち…♥️

そして今日は、音楽家の友人からクリスマスカードが届いた♥️ 中には折り紙の星✨ さっそくリースに付けてみる✨
昨年のコンサートのプログラムに紙の小鳥が付いていて、帰宅してからアルザスで買ったモビールに付けて楽しんだことを覚えていてくれた…♥️ 星の折り方をチエコさんから習ったことがあった… その時は角が5つだったが、今日届いたのは角が16!しかも繊細!チエコさんは、フルーティストだが、生活を楽しむアーティスト…♥️

そう言えば、昔チエコさん家に遊びに行った時、なぜかエルサレムの写真のトレイを見た記憶がある… エルサレムはイエスが十字架にかけられた地であり、復活した地とされている…


冬至が過ぎ、クリスマス✨ 太陽の復活✨ パレスチナにも平和が訪れますように✨