ありのままで | ココロ、コトノハ

ココロ、コトノハ

その日の気分を主に詩にします
時々、写真も撮ります







「生き方が違う」



最近親しくなった知人に言ったコトノハ



そのコトノハで気付いた



自分は痛みを抱えて生きる覚悟をしたんだと



ヒトは痛みから逃れる為に



有りとあらゆる知恵を絞って



様々な発見や発明をしてきた



それは時代と共に変化して



常に最先端を求めていく



ワタシも一時期は必死に求めていた



しかし



ココロの奥底で求めていたモノとは違うと



ある日気付いてしまった



便利で楽な生活



裕福な暮らし



健康で長生きする



他人が憧れるモノには響かなくなった



何故なんだろうと思っていたけど



全てありのままを受け入れると決めたあの日から



もう始まっていたんだ



説明しても理解されないかもしれない



だから敢えてコトノハにはしない



喜怒哀楽という一言では語れない



長編ドラマの様な生き様を



語ったところで何になる



大なり小なり皆んな同じ体験をしている



ただ



立ち向かう姿勢が違うかもしれないだけ



常に立ちはだかる鏡の中の自分を



ワタシが真っ直ぐ見つめていられるように



曇りなき眼で見極め



嘘偽りないココロで



どんなに障害物が多くても



臆するコトなく進んでいく



例え孤独でも構わない



仲間が居れば守り抜く



自分も仲間も大切な存在



こんな自分になれた幸せを感じている



ワタシが私で良かった