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ボリビア・コパカバーナからいよいよ38ヶ国目ペルーのプーノへと向かいます。tour PERUというバス会社で13時半発の30ボリ(約455円)でした。バス会社がいくつかあり、プーノ行は頻繁に出ているようでした。
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イミグレを抜けたところにあったペルーのモニュメント。これから嫌というほど見ることになります。ペルー政府がロゴを作ったらみんなが勝手にそれを使い出したらしいです。
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ペルー⇔ボリビアの国境は賄賂を請求されるだとかそんな噂がたっていましたが全くそんなことは無かったです。もう一つの国境デサグアデーロのほうも今は大丈夫みたいでした。
17時頃プーノに到着。プーノの街は同じチチカカ湖畔のコパカバーナとは違い、大勢の人々が通りを行き交う活気のある街でした。
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また、ペルーでは中華料理屋「CHIFA」を見かけるようになった。200円くらいで3食分くらいの炒飯+スープが付いてくるからバックパッカーの立場からしてとても助かる。味は飽きますが外れはそうないので。
この日はペルーの観光案内所へ。そしたら英語でとても丁寧に街の見所を教えてくれました。フリーの地図は他の街のものも用意してあったのでこれから訪れそうな街の地図も貰っておきました。それに職員がきっちりとみんな同じ赤い制服を着ている。いやーこれには驚きました。さすが観光立国ペルー。政府が観光に力を入れているのがわかります。
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翌日はプーノの一番の見どころであるウロス島へと足を運びます。宿でウロス島+タキーレ島への一日ツアーを申し込むことができ、金額は昼食込みで40ソル(約1,276円)でした。
朝7時に宿にピックアップが来て、ツアーは始まります。まずはプーノの港から浮島で有名なウロス島へと向かいます。
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ウロス島とはトトラと呼ばれる植物を何層にも重ねてつくられた浮島の群島。現在では300程の数があるそうです。実際にちゃんとこの上で人々が日常生活を送っています。
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フェリーから降りてウロス島に降り立つと地面ではないので足元がやわらかい。
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まずここでここでも入島税なのか5ソル(約159円)を払います。その後、少し島の上を歩いたあとは村長らしき人が操る小舟に乗り、トトラについて説明してくれました。ちなみにこの舟も全てそのトトラという植物でできています。
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チチカカ湖で多く植生しているトトラ。島や舟、家をつくるだけでなく食用にもなるようです。一般人は食べるとお腹壊すようですが…。齧ってみるとほんの少しだけ甘い味がしなくもないです。
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ウロス島の住人は毎日これを食べているらしい。
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レクチャーが終わった後は再びウロス島に上陸です。待ってましたといわんばかりにおばちゃんたちが民芸品を勧めてきます。
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せっかくだと思いここでお土産の絨毯を買ってしまいました笑
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トトラで造られた家の中も見せていただきました。とても涼しそうで寝心地が良いことでしょう。ウロス島にホームステイできるツアーがあったら参加したかったです。夜とかトトラに寝転がりながら星を観るのとかすごい良さそう。
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ふと疑問に思ったのがここウロス島って郵便物届くのだろうか。てかまず住所自体あるのかな。浮島なので気象状況によっては流されることもあるだろうしその辺どうなんだろう。また、さすがに食糧や日用品の買い出しとかでプーノの街に出ることもあるだろうが一見同じような島が並んでいるし住人たちは迷わずに自分の浮島へスムーズに戻れるのだろうか。ガイドに聞けば良かった。
しばらくここで過ごし、フェリーに再び乗り込もうとした時、ウロス島の少女が僕のズボンの裾を引っ張ってをおねだりしてきました。事前に目を通していた歩き方によるとお菓子などをあげると虫歯になった時に非常に困るらしくフルーツやパンを持っていきましょう的なことが書いてありました。そのため手持ちのリンゴをその少女にあげたところ…
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この子は天使か何かでしょうか。めっちゃ可愛い(´艸’)
自分の可愛さを完全にわかってますね。僕のハートは撃ち抜かれました。別にロリコンとかそういうのじゃないですよ。子供って可愛いしその表情に一つもウラがないから見ていて癒されました。
ウロス島は人によっては商業的だとかツーリスティックだとかいう人もいますが、それでも僕はこの島の雰囲気と彼らが生活している環境に少なからず感動したというか強い印象を受けました。本当に来て良かったです。
名残惜しいウロス島を後にして次に少し離れたタキーレ島へ向かいます。
※今回の宿
プーノ【Manco Capac Inn】
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凄い名前だけど日本人が多く利用する宿。シングル一泊20ソル(約637円)。Wi-Fiは部屋によっては入らない。キッチン無し。ツアーデスク併設です。