ブエノスディアス。すぎけんです。
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ワラスでトレッキングし、次の目的地はトルヒーヨ。徐々にペルーを北上していきます。
ワラスからトルヒーヨまではEMPRESA DE TRANSPORTES 14 S.R.L.というバス会社にて。22時発の35ソルでした。
8時頃にトルヒーヨに到着。トルヒーヨには一泊だけしてすぐに次の町チクラヨへと移動する予定だったので着いてすぐにチャンチャン遺跡、ワンチャコ海岸と観光します。
トルヒーヨの大通りから「HUANCHACO」と書いてあるバスに乗り込み、まずは途中下車し、チャンチャン遺跡を訪れます。セントロから所要20分ほど。赤いピンのところからバスに乗れます。
セントロから15分ほどでチャンチャン遺跡の看板が見えてきます。途中下車し、バス通りから入口までは少し距離があり、歩いて15分ほど。
チャンチャン遺跡。変な名前ですが世界遺産にも登録されているれっきとした遺跡です。インカ帝国に征服されるまで栄えたチムー文明時代の建物が残っています。
変な名前の遺跡なだけに変な木彫り人形が置いてありました。このレプリカがあったら自分の家の玄関に置きたい。
数ある遺跡の中でここはものすごーく地味な感じ。魚のマークに沿って進んでいきます。
大きな部屋の壁にはリスのような模様が刻まれています。
細い通路には魚の絵がたくさん。
現在、チャンチャン遺跡は雨による崩壊が進んでおり世界遺産の中でも危機遺産として登録されています。そのため屋根が付けられ保護されていました。
お世辞にも面白いとは言えない場所でしたが、日干しレンガや土壁に描かれた生物の壁画がなかなか興味深かったです。
続いて訪れたのがワンチャコ海岸。先ほど降りたところから再び「HUANCHACO」行きのバスの乗り15分ほどです。こじんまりとした静かなリゾート地といった印象です。
ペルーの北部の沿岸部ではセビーチェなどシーフードが有名のようで多くのレストランを見かけました。リマで食べるよりも安くて美味しいらしいです。
砂浜にはチチカカ湖のウロス島で使われていたようなトトラと呼ばれる植物で作られた小舟がいくつか置いてあります。今でも漁に使われているらしい。
桟橋があったので渡ってみました。
ここでは糸とエサが手軽に買え、みなさん釣りを楽しんでいました。小魚がよく釣れるそうです。
桟橋から見る町の景色。特別綺麗ではないですがどこか心が落ち着きます。ここで沈没していた旅人にも会いましたがそれもわかるような気がします。
再びトルヒーヨに戻り、次はチクラヨへと向かいます。
※今回の宿
トルヒーヨ【Casa de Clara】
キッチン併設とサイトに書いてあるのに使えない。オーナーが無愛想。寝るだけならOK。
※訪れた国
日本→タイ→ラオス→ベトナム→カンボジア→(タイ)→ミャンマー→バングラデシュ→インド→アラブ首長国連邦→オマーン→(アラブ首長国連邦)→イラン→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→(ジョージア)→トルコ→ブルガリア→マケドニア→アルバニア→コソヴォ→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→(クロアチア)→スロベニア→ハンガリー→オーストリア→スペイン→モロッコ→ドイツ→チェコ→ポーランド→ウクライナ→スロバキア→(ハンガリー)→(日本)→チリ→アルゼンチン→ウルグアイ→(アルゼンチン)→パラグアイ→(アルゼンチン)→(チリ)→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア⇦Now!
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