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すぎたびノート

約4年ほど勤めた会社を辞め、世界を旅していきます。

ブエノスディアス。すぎけんです。

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トレッキングなどのアクティビティが有名な町ワラス。町から少し離れたところにラグーナ69という湖があり、それがびっくりするくらいの絶景という噂を聞いてやってきました。


リマからワラスまでは夜行バスで向かいます。今回使うバスは以前クスコ~イカで乗ったペルー最高級バスCruz Del Sur社。今回もネットで事前に予約し夜22時半発の20ソル(約885円)でした。



ワラスには朝7時頃に到着。海抜300Mほどのリマから再び標高の高いワラスに来たので高山病の症状特有の手足の痺れを感じます。もう慣れましたけど。



ワラスは思ったよりも人通り、車通りが多い騒がしい町でした。トレッキングの聖地というからエルチャルテンのような小さく静かな村っぽいのを想像してましたが全然雰囲気が違います。


予定では次の日にサクッとトレッキング行ってその日の夜行バスで次の町へ向かおうと思っていたので着いた日はワラスの旅行会社を巡り、ラグーナ69へのツアー(往復のバンのみ)が35ソル(約1,075円)で取り扱っているところを見つけました。ワラスには多くの旅行会社があるのでいろいろ聞いてみるのがいいかと思います。


翌日、朝5時半にピックアップの乗り込み、ワラスからラグーナ69のトレッキングロードの入口と思われる場所へ向かいます。



入口からラグーナ69までは3時間ほど。トレッキングロードが整備されているのでひたすら歩いていくだけです。



あ、やせいのケンタロスがあらわれた。





トレッキング道を進んで行きます。標高が高いせいか背の高い木が生えていません。どこを切り取っても美しい自然がここにはありました。







歩き出してから3時間ほどで目的地ラグーナ69が見えてきた。



青い。青すぎる。まるで絵画のような鮮やかな景色が広がっていました。正直そこまで期待度が高いわけではなかったですがこれには驚きました。





この透明度。



ラグーナ69。これだけの絶景+秘境感で日本でそんなに知名度が高くないことが信じられません。軽い気持ちで行ったら度肝を抜かれました。リマからのアクセスも良いので是非足を運んでみてほしいと思います。


帰りは再び歩いてきた道をひたすら戻る苦行。夜7時半にワラスの町に戻り、夜行で次はトルヒーヨを目指します。


※今回の宿
ワラス【Virgen del Carmen 1


セントロに近め。アルマス広場から徒歩5分くらい。キッチン無し。El Tamboという宿が有名で人気のようですかWi-Fi弱く、夜はヒッピーが騒いでうるさいらしいので静かに過ごしたい人にはオススメ。