薬物乱用防止教室のジレンマ
前回のブログで言いましたけど、私の歯痛は1ヶ月程続いてます。その間、夜の外出はしませんでしたが江東区砂町の子供達のために薬物乱用防止教室はやってました。歯痛の期間は嫌なアクシデントが続きましたね。まあ、過ぎてしまえば何とやらです。↑歯痛期間中の私が実施した薬物乱用防止教室の様子私の授業はまだ薬物に手を出していない子供達が対象です。一人でも多く、薬物で人生を台無しにさせないそれが目標です。何を言いたいかと言うと現在、薬物依存者の方々を矯正させるということは入っておりません。昔のCMで覚せい剤やめますか? それとも人間やめますか?と言うのがありました。薬物依存者に触れたことがある私には秀逸なキャッチコピーだと思いましたが、その反面、人権侵害にあたると言う意見もあります。薬物依存者とその家族に対し偏見を生むそれがその意見の理由だと思います。とはいえ、そこに配慮するあまり薬物乱用の恐ろしさをぼやかして伝えないのはいかがなものでしょうか。その方々のような人をなくすために薬物乱用の恐ろしさを実害を伝えるべきではないでしょうか。理想はそこに配慮しつつ子供たちに薬物乱用をさせないですが、これは難しい配慮したいが、それを第一には出来ない。そんなジレンマを抱えています。