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Rickenbacker325は本当に特殊なギターだがJohn Lennonがこのギターを入手し、beatlesで使用した経緯にはいくつかの偶然と必然があった。

1960年10月~11月頃、シルヴァー・ビートルズとしてハンブルグに演奏活動に来ていたJohnが地元の楽器店スタンウェイ・ミュージックのウインドに飾られていた'58年製325を見つける。

このギターはCONBO850のシルエットを基本にホロウ・ボディの仕様にして'58年のNAMMショーで展示され、その後、フラマス社がドイツに輸入した3本のうちの1本であった。325は通常のスケールの3/4ショートスケールネックであり、発表当初('58年)にはまったく人気がないモデルであった。

しかし、ジョージ・シアリング・カルテットのギターリストであるトゥーツ・シールマンスが弾くCOMBO 400に憧れ、幼少より母親の影響でバンジョーコードやチューニングでギターを覚えたJohnにとってはとても扱いやすいギターであったのであろう。(最初に入手したギターGALLOTONE CHAMPIONも3/4サイズ)Johnはその325を分割払いで即座に購入した。

プロトタイプで製造本数わずか28本。(うちナチュラルカラーは8本)そのうちfホールのない仕様は10本足らずとみているがすべてのギターの所在は明らかではない。